- 仕事ができる。
- 尊敬できる。
- 引っ張ってくれる。
- 男らしい。
- 魅力的な男性が好き。
- それでいて三高。
- 友達に自慢できる。
そんな価値観に縛られている東京実家、中高私立、一流企業に勤務されているアラサー女性が結婚相談所で最も結婚できないです。
ご自身の経験や価値観で結婚できるのであれば、27歳までに結婚しております。
あなたの周りにいる男性は仕事が出来て、社会的な地位があり、彼氏としてとっても魅力的だと思います。
そんな男性の彼女になって、楽しいデートをして、好きになって、結婚出来たら幸せと思っているでしょう。
ただ、結婚生活は週に一回のデートとは違います。
24時間365日の日々の生活です。
恋愛能力が高くても、生活能力がない出来る男性は多いです。
頭では分かっているけど、なかなか腹落ち出来ない。
自分だけは仕事も出来て、家庭でも優しい素敵な男性と結婚できると思いたい。
お気持ちは十分分かります。
ただ、現実はとっても難しい…
一度、結婚相談所に登録(入会)したものの完全に今までの価値観で男性を探し、早々に退会…
そんなもどかしさを抱えたままブライダルサロン東京に移籍し、同じような価値観だった先輩成婚者や気持ちが分かる(経験した)先輩成婚者に支えられた彼女(R美さん)32歳の成婚レポートをお届けさせて頂きます。
東京には彼女と同じような気持ちで結婚相談所で婚活迷走しているアラサー女性が多いはず!
ご一読下さい。
目次
自己紹介
山田さん
いつもお世話になっております。
2018年3月に入会させて頂き、こんなにも早く入籍、結婚式準備と進めていける感謝を込めてこの成婚レポートを提出します。
山田さんを通じてブライダルサロン東京の素敵な成婚者の先輩方を紹介頂き、活動中いつも励まして頂きました。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
※文章中、暴言をお許しください。
- 年収600万円~700万円台、32歳。※お相手は33歳💙
- 中高私立一貫校→大学までストレート
- 大学卒業後某金融機関に勤め、管理職に従事 東京実家暮らし、中高私立女子高のいわゆる結婚できない女の典型。
- 仕事をはじめてからも出会いが多く、彼氏がいない時も男友達は周りに多かった為、何となく結婚できないとは思っていなかった超プライドが高い拗らせ女。
- 男性は色気があって仕事が出来る人が好きだった。
- 仕事上で色々な方と機会があり、弁護士、官僚、経営者の方との出会いもあった。
- プロジェクトの目標達成した後に、その仕事内容についてお酒を飲みながらフィードバックするのが好きだった。
ブライダルサロン東京のブログをはじめて見つけたのは2018年1月頃。
当時付き合っていた彼氏は不動産会社を経営する30代後半の人であったが、1年くらい付き合って価値観の違いや結婚生活を思い描けない所が気になっており、どうしようかと考えていた。
それ以前に結婚相談所に3か月だけ入会していた事があった。
6人くらいお会いしたが、今までに付き合っていた彼氏と全然違くてかっこよくないし、もっさりしているし、スマートではないしと難癖をつけ早々に退会した事があった。
山田さんのブログには男性目線の単発婚活相談や成婚者の方のレポート掲載があり、2月に行われるお茶会のお知らせが書いてあった。
そこで出会ったのがG子さんだ。
成婚者さんとのお茶会
G子さんにお会いする前に成婚レポートは読ませて頂いてたが実際にお会いして、衝撃を受けた。
とても綺麗でかわいらしい女性の方だったからだ。
結婚相談所に登録するということは、一般的に女性として顔面がとっ散らかっていたり、がさつだったり、いろいろな理由があるとは思っていた。
G子さんは愛されオーラに溢れる、とても素敵な方だった。
お茶会の中で「自分が選ぶのではなく相手に選ばれ、最後に自分で選ぶ」という言葉が印象的だった。
G子さんでも結婚するのが大変だったのか、、、、。
私の活動は一気に不安の中から始まった。
成婚者R子さんとの出会い
山田さんから私と似ている成婚者の方がいると紹介頂いたR子さんもとても美人で、この人も結婚相談所を利用したのがびっくりなくらいだった。
結婚生活を楽しく過ごしている中でも、婚活について冷静に見られているところが印象的だった。
同じような勤務先に勤め、考え方が似ていたり、はっきり言ってくれる所に共感しすぐに大好きになった。
R子さんからは「婚活に疲れたら毒は吐き出さないとだめだから」と言ってもらい、よくLINEで相談させて頂いた。
活動スタート(第1クール)
3月末に自分から彼に別れを切り出し、結婚相談所での活動をスタートさせた。
写真も女子アナのように綺麗に撮って頂き、表参道の素敵な美容室で髪の毛も綺麗にして頂いた。
活動をするにあたり自分の中で目標(ゴール)と小さい達成について考えていた。
仕事でもそうだが、目標達成においてはその前の小さな達成が必要でありその積み重ねで目標が成り立つと考えていた。
目標は今のところは成婚、小さな達成とはお見合いでお会いする方と気持ちよく話をして仮交際につなげること。
4月からはじめたお見合いは1か月で20件組んで頂いた。
4月は期初で仕事がとても忙しかった。
土日も3日出勤しなくてはいけない日もあったが、1日4件お見合い、そのあと2件デートをしていた。
20件中16人の方と仮交際に繋げて頂き、多い時には10人以上の方と連絡を取り合っていた。
お見合いの日程調整についても山田さんはとても親身に考えてくださった。 (例:①10時~お見合い ②11時半~お見合い ③13時からランチデート ④15時からお見合い ⑤17時~お見合い ⑥19時~夜デート) 今思えば数をこなす事でやった感を得ていた所が大きかったと思う。
一番の根本である、どんな男性と結婚するのが幸せなのかという所を活動中しっかりと考えられていなかった。
これが私の婚活が長期化した理由だと思っている。
スタートダッシュもよく、多くの方と会えた中でお見合いをはじめてから2番目にお会いした方と、仮交際中毎週お会いすることができた。
彼は33歳、大手コンサル会社に勤める1000万円プレイヤーで慶応卒。
TOEICの点数も900点を超えておりドイツ、シンガポールなどに月に半分ぐらい出張に行くいわゆる仕事のできる男だった。
当初から気に入ってくださり、仮交際期間中の3か月の間に何度も出張に行っては素敵なお土産をくれた。
お互いの留学経験や仕事の話で盛り上がって、私もとても楽しかった。
ただ、仕事に対しての考え方や、女性に対しての考え方など、おやっと思うこともあった。
そんな中、結婚後の仕事の考え方について隔たりがあると突然お断りをされた。
彼は仕事はやめて専業主婦として家庭を築いてほしいという考え方だった。
会っている中で彼からは仕事は続けてもいいとの話があったから、交際終了になった時は衝撃的だった。
今まで会社でも泣いた事がないのに初めて涙がこぼれた。
それと同時に自分の中で仕事が生活の一部で、譲れない部分になっている事にも気づけた。
堕落した一週間
接待や会食などでお酒を飲むことも多いが婚活が始まってから太らないようにとお酒は控えていた。
ただ、自分の中のストッパーが全部外れて毎日のように終電まで飲み明かしていた。
ちょうどワールドカップ開催中だったが、街の過熱感とは逆に飲んでも飲んでも冷めるばかりだった。
そんな中、山田さんから1本の電話を頂いた。
「相当飲んでいるな、そろそろ戻って来いよ。」と言ってくださった。
自堕落した生活をしていても年は取るばかり、年齢を重ねたら婚活には不利だ。
もう一度自分に言い聞かせた。
第2クール開始
調子が良いときは強気発言で行けるのに、躓くと途端に弱くなってしまうのが本当に恥ずかしい。
そんな中で再度お見合い写真を撮り直して活動する事を決めた。
お見合い写真撮影には、婚活を始めてから何度も相談させて頂いたR子さんが付き添ってくれた。
本当にうれしかった。
山田さんからは「前回よりもいいお見合い写真が撮れたよ、これでまた頑張ろう」と励ましてくださった。
また、活動再開に合せてJ子さんにも会わせて頂いた。
J子さんは山田さんの所で2回活動され、私の気持ちに寄り添ってくれた。
「なんでって思うよね、私も経験したからよくわかるよ」と言ってくださり、涙がこぼれた。
そばで支えてくれて気持ちを分かってくれる仲間がいる、そう思うだけで心が落ち着けた。
山田さんからは普段、報連相が足りなかったりするとすごく怒られるが、ここぞというときに親のような気持ちで見守ってくれた。
婚活というデリケートな話は、親に言っても時代が違うとかで話にならないことも多い。
それを男性目線で主観を入れずに、的確に結婚への道しるべを示してくれるのは本当に難しい。
私はいい師匠に出会えたなと思った瞬間でもあった。
成婚者P子さんとの出会い
第2クール再開の前に、結婚相談所で結婚されて穏やかな結婚生活を送られている、関西のP子さんのご自宅へお伺いさせて頂いた。
旦那様のP子さんを大切にしている想いが素敵だった。
子育ても自らされていて、なんて安心感に包まれた家庭だろうと思った。
P子さんのご家族にお会いできたことで、自分の中での結婚に対するイメージや旦那様として大切な事について改めて考えるきっかけを頂けた。
第2クールでは第1クールの反省を踏まえて、数ではなく一人一人と向き合うことだけを考えて活動した。
前回同様、何人もの方とお会いする中で前回とは違う感覚が出来てきたように思う瞬間が確かにあった。
成婚者S子さんとの出会い
S子さんはN子さんのお姉さん的存在で、活動をはじめてから何度も成婚レポートを読ませて頂いた。
キャリアウーマンでありながらも、誰に対しても気さくに話してくださり、とても素敵な方だ。
S子さんのように出来る女性が同じようなできる男性との結婚生活ではなく、自分が楽でいられる結婚相談所の男性と結婚した事。
だからと言って妥協や見下したりせず、お小遣いの新札ではないが旦那様を心地よく動かしている。
こんな出来る女性でも結婚相談所の男性に対してものすごく考え、尊重している姿がすごいと思った。
成婚者N子さんとの出会い
N子さんの成婚レポートは常に活動の要にさせて頂いてた。
婚活の進め方、モチベーションの維持、マインドについて。
妊娠され大変な時にもお食事に一緒に行ってくださったり、ラインでも本当に親身に話を聞いてくださった。
旦那さまをとても大切にされており、以前お会いしたH様のような素晴らしい奥様になられる方だと思った。
主人との出会い
主人と出会ったのは10月の初旬、すでに第2クールを開始して仮交際を進めている方も何名もいた。
彼は9月の終わりに結婚相談所に入会し、私が初めてのお見合い相手だった。
写真を見た時から優しそうな方だなぁ、会ってみたいなと思っていた。
ただ、その時には話してみたいという感覚なだけで、ビビっと来たとかお見合い写真から後光がさして見えたということは全くなかった。
そもそも結婚相談所以外でもデートをしている方もいて、その方との交際が進めばいいなぁってバカみたいなことを考えていたくらいだ。
初めて主人と会ったとき、少し緊張しているような感じを受けたが、しっかり話を聞いてくれる所や、同じ利き手という事もあり最初から気を遣わずに話すことができた。
A子さんのお茶会で教えて頂いた足湯理論、それがぴったりとあてはまる人だった。
後から聞いた話だが、彼は30代前半という事もあり多くの方から申し込みを頂いたようだが、山田さんが撮ってくださったオフショットを見て申し受けしてくれた。
山田さん、本当にありがとうございます♡
10月に会ってから1か月で真剣交際、クリスマスに夜景の見えるレストランで指輪を頂き、プロポーズして頂いた。
「会ってからは早いよ」と山田さんには常に言われていたがこんなにも早く、結婚について前向きに考えてくれる彼と居れてとてもうれしい。
彼は私を含めて3人しか会わずに結婚を決めてくれた。
結婚生活に必要な事とは
以前は尊敬する人、仕事のできる人、自分が世界を動かしていると思っているような俺様な彼氏が大好きだった。
今思えば自意識過剰で我が強い私には、そういう方は到底務まらない。
結婚前から破綻が見えた生活を描こうと考えていた事がおぞましいと今では思う。
私の旦那さんは穏やかで優しく怒った所を見たことがない。
普段はちょっと抜けているところもあるけれど、イザという時に冷静に状況を分析できる理系人間だ。
仕事が深夜になったり、朝の3時にタクシーで会社に出勤しなくてはいけない忙しい生活の中でも、帰ってきて疲れているのに、一緒に洗濯物を干してくれたり洗い物までしてくれる、そんな素敵な人だ。
結婚準備の中でホテルのウエディングプランナーさんから『この仕事をして30年になりますが、旦那さんが奥さんの事を名前でR美さんと呼ぶのもとても新鮮だし、何か2人で決めないといけない事があった時には、「R美さんの意向もあるので一度聞いてから折り返しますね。」と旦那さん絶対言いますね。素敵な気遣いだなって思いました。』と言ってくださいました。
結婚生活で一番大切なことはお互いを思いやる事、相手を大切にしたいと思う気持ちだとようやく気付くことが出来た。
M子さんは、上品で所作の美しい奥様だった。
女性の自己評価を高くしない、男性を見下さない、比較しないという事を教えて頂いた。
生活をはじめて、旦那さまの家事で気になったことも、言い方を工夫して気持ちよくやってもらえるようになった。
私も先輩方から教えて頂き、自分がしてもらったことを少しでも還元していけるようにしたいと思っている。
活動を通じて
1年前の今頃は自分が結婚しているなんて夢にも思わなかったです。
男性のスペックや色気が大好きだったからです。
自他ともに認めるできる男が大好きで、いつも疲れる恋愛を繰り返していました。
疲れ果てて山田さんの所にたどり着いたのに、相変わらず旦那様として大切な思いやりの部分から目を背けて違う人とばかりデートをしてました笑
結果、第1クールでボコボコに傷つき、本当に愛され婚がしたいなと思いました。
私のように我が強くて聞き分けのない人は山田さんの所に在籍していないと思うけど、自分の心の中に蟠りがあるのならば、トコトン自分と向き合ってどん底まで落ち込んでみるのもいいのかもしれません。
落ちたら這い上がるだけなので笑
また、婚活にはマニュアルも最短コースもありません。
私はよく先輩に教えてもらいました。 (“ありがとうございます!!K子さん♡”)
一人一人の成婚ストーリーをこの手でつかみ取りましょう♪
第2クールでは常に自分がどういう結婚がしたいのか、どうすれば安らげるのかを考えていました。
結婚とは刺激を求めるのではなく、日々の生活だからです。
一緒に生活をはじめて半年が経ちました。
穏やかで明るい生活は、私の思い描いていた生活の延長線にあります。
家の中ではときめくような言葉も仕事の出来も関係ありません。
私は旦那様は隣で一緒にカップラーメンを食べていても、違和感のない人が良いなって思っていましたw
そう思えるようになったのも山田さんの所で活動できたからです。
婚活にはそれぞれのターニングポイントがあります。
私のように男性の魅力に惹かれる方が一日も早く、自分にとっての愛され婚旦那さまを見つけられるように願っています。
活動中は山田さんを初め、成婚者の先輩方にたくさんのお時間を頂きました。
本当にありがとうございました。
R美
同じ境遇だったアラサー女性からお話を伺えることにより結婚生活を具体的にイメージした婚活を行える環境でご自身が納得のいく結婚が出来ます。
あなたを幸せな結婚生活が送れる結婚に導きます。
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