- 真剣交際中に違和感を感じる原因
- 真剣交際を継続する際に、これから起こりうる出来事
- 真剣交際に違和感を感じた時は、別れるべき(交際終了にする)なのか?
目次
真剣交際中に感じた違和感の予兆
真剣交際中に感じた違和感に予兆はなかったのかを考えてみましょう。
なんとなく予兆を感じていたのにそこはあまり関係ないと思ってしまったり、真剣交際に進みたい気持ちの方が大きくなってしまい予兆を受け流してしまうことがあります。
予兆があったとすると彼の元々持っている性格や考え方が原因の可能性が高いので、まずはそこを考えてみましょう。
話し合いができる良好な関係なのかを確認してみよう
真剣交際に進むと二人で決めなければいけないことがたくさん出てきます。
- 結婚後の仕事の継続について
- 住まいについて(家賃、どこに住みたいのかのお互いの希望を確認)
- 子どもについて(欲しいと思うか、授かりものという認識があるか確認)
- 結婚式について(どのくらいの規模を考えているのか?写真だけ、両親だけ、親族も、同僚や友人たちも…)
- ご両親様へのご挨拶について(どのタイミングでそれぞれのご両親へ紹介をするのか)
- 入籍の時期について(成婚退会をしてすぐなのかなど、お互いに考えているタイミングを確認)
このように真剣交際は、成婚できるかどうか成婚に進んでもいいのかを決める大事な交際になるので、決めることばかりが出てきます。
そのため男性側が少し面倒になってしまったり、あなたとの意見が合わなくて不穏な空気になってしまったりすることがあるのです。
仮交際中に良好な関係を築いていれば、話し合いは順調に進んでいくことがほとんどですが…
何となく真剣交際に進んでしまったり、勢いもあって進んでしまったり、彼が一方的な発言をしていたことをスルーしてしまったりしていませんでしたか?
ちなみに、仮交際中の良好な関係とは、【あなたが彼に伝えたいことを話せて、彼もその意見を聞いてくれる関係】です。
話し合いができる良好な関係なのか、彼の性格を分析してみましょう!
コミュニケーション(伝える言葉や言い方)を確認してみよう
結婚相談所の男女は、コミュニケーションが苦手なことも多いです。
自分のコミュニケーション(会話力)に問題があるのかも…と感じた場合は言いたいことをちゃんと伝えられているのか、彼に伝わっているのかを確認してみましょう。
結婚相談所の交際期間は3か月間という縛りがあったり、短い期間で交際を続けていき成婚(結婚)まで行くため、元々コミュニケーションが苦手だった場合、何をどうすればいいのかがわからず困ってしまうことがあります。
大手結婚相談所ツヴァイから移籍されたV美さん(28歳)は自分のコミュニケーション不足により彼との距離が縮まらず、本当にこの人でいいのか?と迷われてしまった時期がありました。
(V美さん成婚レポートより抜粋)
嬉しい反面、いざ真剣交際になると当たり前ですが一人の相手と話を進めて行かなければいけなくなります。
自分も今まで見せていなかったことや相手の見えていなかった所がみえてくるのではないかと不安もありました。
私はもともと自分の素を出すということが苦手で、友達との関係の中でも話を聞いて欲しいという気持ちよりも聞き役になっていることがほとんどでした。
そのため相手に自分の考えや気持ちを伝えることが苦手でした。
また知り合って短期間で、私のことを知らないのに「この人でいいのか?」と揺らぐこともありました。
せっかく真剣交際になっても、なかなか相手との距離が縮まらず、一緒にいて雰囲気が固いなと思うことも何度もありました。
雰囲気が固いのは以前から山田さんにも言われていた課題のひとつだったので、課題を克服しようと頑張りました。
- 自分の仕事で困った話をしてみる
- 自分が考えている結婚後はどんな間取りに住んでみたい
真剣交際になったのに自分のことをあまり言えてないことも山田さんからアドバイスをもらいそれを伝えるよう頑張ってみました。
すると、相手も私の話を彼なりに真剣に聞いてくれて少しずつ相手の良いところが見えてきました。
最初は相手は会話が少なく、あまり話さない人という印象でしたが、自分の話を色々話してくれるようになりました。
正直に言ってくれるのでとてもわかりやすかったです。
自分の気持ちを相手に伝えることで相手も私に自分の話をしてくれることがだんだんと理解できました。
もともと話すのが苦手なので自分の話をすることは勇気がいりましたが頑張って伝えてよかったです。
彼に遠慮してしまい自分の考えていることを伝えていいのか悩んでしまったり、伝え方によっては彼が重く考えすぎてしまったり、勘違いをしてしまい物事が先に進まないということもあります。
自分の考えていることを彼に伝わるように話ができているかを確認してみましょう!
真剣交際相手と進むために今できること
- 彼の考えていること(性格)を分析できた
- 自分の考えていることを彼に伝わるように話せている
これができたとして、真剣交際をしている彼と進みたいのかを考えてみましょう。
進んでいくにあたり、あなた自身が一人で決断していくことにもなるので真剣に考えてみましょう。
彼が自己中心的な性格なのかもしれないと思ったら、今後は変わることはなかなかありません。
もし彼が自己中心的な性格の持ち主だったり、変わらない頑固な意見を持っているタイプだとしたら、結婚後もあなたがいつも譲っていく生活を想像する必要があります。
それでも自分は大丈夫だと思ったらならば、彼の性格を受け入れていく気持ちが必要になります。
今後も同じように辛い気持ちになることもあるため、そういう性格の男性を選んだと覚悟を持つことが大事
自分の考えていることを彼に伝わるように話せているのであれば、問題は大きくならないはずですが、今後はより丁寧に自分の気持ちを伝えたり、お互いにわかりやすいコミュニケーションをとるために会話をたくさんすることが大事になります。
自分の思っていることを彼に頑張って伝えていくことが必要になります。
お互いにコミュニケーションが足りていないことを自覚し、伝えやすい言葉を考えてみることが大事
真剣交際を本当に終了する選択が良いのかを決断しよう
違和感を感じたり、いろいろなことがあったとしても、せっかくの真剣交際なので、このまま上手くいって結婚にたどり着きたいと思う気持ちもわかります。
真剣交際を本当に終了する選択が良いのかを真剣に考えることが必要になります。
結婚相談所に登録していたということは、恋愛結婚とは違うため、誰かのお世話になって結婚をしたいと思う気持ちが根底にあります。
自分一人でいろいろと考えて進める男女は基本的には結婚相談所には少ないです。
一見頼りなさそうな男性だったとしても、あなたの意見をいつも聞いてくれて優先順位があなたにあるという関係性であればそれは結婚しても問題ない関係と言えると思います。
最終的には、自分の意見を聞いてくれる男性かどうかで判断することをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
真剣交際に違和感を感じた時、それがどんな違和感なのか、何に対して感じている違和感なのかを確認することが大事です。
- 真剣交際の相手側(彼の問題)なのか?
- 自分のコミュニケーション(伝え方は話し方)が問題なのか?
仮交際中に、良好な関係【 あなたが彼に伝えたいことを話せて、彼もその意見を聞いてくれる関係 】ができていれば、真剣交際にこのような違和感を感じることはほとんどないはずです。
婚活で感じる違和感は、何が問題なのかをいち早く総合的に判断して真剣交際に進むのか、仮交際を終了するのかを見極めることが悩まない成婚への早道になります。
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IBJ成婚実績多数のブライダルサロン東京へ
結婚相談所での婚活のお困りごとを解決する婚活ブログを書いています。
恋愛経験がなくても(少なくても)過去の恋愛で悲しい思いをしたとしても、結婚に導く婚活カウンセラー山田翼です。