このブログは、自分に合った「結婚相談所の選び方」について詳しく解説する内容となります。
目次
結婚相談所の選び方
結婚相談所の活動は、入会する際に、選び方を間違ってしまうと結婚できないままいつの間にか月日が経ってしまう危険な活動とも言えます。
自分に合った結婚相談所を探すのはなかなか難しいです。
実際に「結婚相談所のカウンセラーと合わない」というご相談も多く頂きます。
結婚相談所が合わないと思う理由
結婚相談所を選ぶ際、結婚できそうなイメージを持つのは当然だと思います。
それ以外の細かい選択基準(判断基準)を持っているのか?が本当は必要なのですが…
多くの婚活女性は、イメージを重視してしまい誤った選択をしていることがあります。
活動している結婚相談所が合わないということではなく、婚活のやり方を知らない可能性もあるのです。
特に、恋愛が苦手で男性とのコミュニケーションが取れないという悩みを抱えている婚活女性の場合、結婚相談所をイメージ重視で選んでしまうと、お見合いも仮交際も上手くいかないことが続いてしまいます。
恋愛経験がない(少ない)女性にとって実は基準自体がなんとなくなのです。
なんとなくなので結婚できるイメージを重視してしまう傾向にあるなと感じます。
【結婚できるイメージが強かった29歳女性のレポートより】
今思えば入会前の私はどんな人が良いのか、何を見るべきなのか全く分かっていませんでした。
優しい人、一緒にいて楽しい人、あとは尊敬できる人だったらいいな…というなんとなくの基準で探していました。
結婚相談所のサポートに納得していない
結婚相談所は結婚できるイメージを強くアピールしているので、なんとなくの基準で相手を探せば結婚できるのでは?と思っていると、婚活は迷走してしまいます。
他のIBJ加盟の結婚相談所を2社経験された31歳女性はお見合いをすればするほど、状況が悪化していったと苦しい婚活を経験されました。
お見合いしても、お断りの連続で仮交際すら繋がらなくなり、お見合いすればするほど状況は悪化していくばかりです。
とにかく自分の気持ちをカウンセラーの方に伝えることから始めなければと思い、何かあればカウンセラーの方に連絡するようにしてきました。
しかし、具体的なアドバイスは貰えず上手くいかないことの連続で、今の結婚相談所では結婚できないと確信しています。
一般的なアドバイスをしてくれる環境はどこの結婚相談所もあるため、全くアドバイスをされず放置されてしまうことは少ないです。
婚活のアドバイスは抽象的なことが多い
恋愛が苦手で男性とのコミュニケーションをとることに自信がない婚活女性にとって、婚活のアドバイスは抽象的すぎてしまい根本的な悩みの解決にはならないのです。
- 優しく丁寧なサポートをします
⇒優しく丁寧なサポートは根本的な解決をしなければ先には進みません。 - 困ったことがあれば何でもお答えします
⇒婚活のアドバイスは困ってからでは遅いことが多いです。
また、あなたが困っていることが明確であれば相談もできるのですが、何に困っているのかわからないというお悩みの女性が多いです。 - 成婚実績も多数!!あなたでもチャンス必ずあります
⇒成婚実績を基準にするのは当然ですが、あなたにチャンスがあるかはあなた自身が持っている恋愛力やコミュニケーション力によります。
状況に応じたサポートが大切
婚活を成功させる上で必要なことはこの2つです。
- お見合いの仕方
- 仮交際の進め方
お見合いの仕方をアドバイス
お見合いが上手く行かない場合、何を話していいのか分かっていないことが原因です。
- 男性が好きなもの、好きな会話がわからないので話題に困る
- 話題に困って自分の話ばかりしてしまう
お見合いでは、男性から「話しやすい女性だな」と思わることがとても大事です。
そう思われないと、仮交際に進んだとしても1回目のデートで交際終了になってしまうことが多いです。
会話が苦手な婚活女性の場合、「話しかけにくい女性」として男性に認識されてしまいます。
そのため、自分ではいいなと思った男性だとしても、それは男性があなたへの気遣いをしてくれただけということが考えらえるのです。
お見合いでお断りされる理由は明確にしなければいけません。
ご縁がなかっただけ、フィーリングが合わないだけ、これでは先に進まないのです。
仮交際の進め方をアドバイス
お見合いが上手く行ったとしても、仮交際の進め方につまづいてしまうことがあります。
仮交際がお断りされた時に、明確な理由がわからないと同じ事が繰り返されてしまうことが続きます。
29歳から3年間、他のIBJ加盟の結婚相談所で婚活を続けたのに、結婚できるイメージが全くわかなかった婚活女性(33歳)は、お見合いから仮交際につながっても、仮交際をどのように進めていけばよいのかわからなかったと仰っています。
(29歳から3年間、他のIBJ加盟の結婚相談所で婚活を続けたのに、結婚できるイメージが湧かなかった婚活女性(33歳)が、わずか半年で真剣交際を言われるまでに変化した体験レポートより )
3年間ずっと、お見合いや仮交際でお断りされた時に自分の何がいけないのかわからない状態だった。
相手の男性からは「フィーリングが合わない」「価値観が違う」などの理由でお断りされる事が多く、「フィーリングって具体的に何だろう?」とずっと思っていた。
また、お見合いから仮交際に繋がっても、仮交際をどのように進めていけばいいのかがわからなかった。
男性側も、仮交際中から恋人のように接してくれる方もいれば、まるで業務連絡のようなLINEしか送ってこない方もいて、「そもそも仮交際とはどんな状態なのか?」「男性とはどの程度連絡を取って良いのか?」すらわからない状態だった。
仮交際の進め方も、仲人さんからは「仮交際中は週に一度は会うのがルールです」と言われ、「ルールって何?何故?」のようにずっと思っていた。
たまに、「いいな」と思う男性に出会えても、1度会っただけでお断りされ、その男性は真剣交際になっていくことも多かった。
仮交際の進め方をルール化してしまうようなアドバイスは全く役には立ちません…
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 結婚相談所が宣伝やHPで手厚いサポートをイメージさせても…
- 仲人や婚活カウンセラーが自信満々にサポートを売りにしても…
- あなたがそれを納得して実践できて、成果を感じられなければ…
結婚することは難しいです。
抽象的なアドバイスは、マニュアル化したアドバイスとも言えます。
恋愛が苦手で男性とのコミュニケーションをとるのが苦手な婚活女性が結婚相談所を選ぶ際は、あなたにあった個別対応をしてもらえる結婚相談所を選択することをお勧めします。
結婚相談所で結婚できない女性が、結婚相談所を移籍して結婚した実績多数
IBJ加盟の結婚相談所ブライダルサロン東京:婚活カウンセラーの山田翼です。