結婚相談所の男性心理がわかる婚活応援ブログ
男性目線で婚活女性の悩みや疑問にお答えします。
仮交際を繰り返し真剣交際にならなかった婚活女性(33歳)が、結婚相談所移籍後わずか半年で真剣交際を言われるまでに変化したお話です。
29歳の婚活女性が、真剣交際にならなかった理由をまとめていきます。
後半は、本人のリアルな体験談と感想も含まれております。
真剣交際にならなかった理由
なぜ3年間も結婚相談所で婚活をしたのに真剣交際にならなかったのでしょうか?
- 服装⇒男性ウケする服装がわからず、なんとなくの服装でお見合いや仮交際をしていた。
(お見合い写真は深緑のセーターを着ていた) - 会話⇒反応が薄く、男性の質問に対してなんて答えていいのかわからず沈黙になってしまう。
(緊張して、テンパってしまい、目を見て話すこともできなかったり、恥ずかしさや照れもある) - 声⇒相手に聞こえないぐらいの小さい声をしている。
- 立ち居振る舞い⇒自分に自信がないので、相手に挙動不審を感じさせる。
(この女性は大丈夫なのだろうか…と思われてしまう) - 外見⇒男性受けするメイクを知らない、髪もボブヘアーに近かった、笑顔もほとんどないため、暗い感じの印象を与えてしまう。
(目が悪いのもありメガネをかけてお見合いや交際をしたりしたこともあった、男性ウケするメイクがよくわからず、適当だった。) - 総合的にみると⇒男性からウケる女性とは言えない、話しかけにくいタイプ、男性が楽しいと思える会話を知らない女性
- 服装
⇒男性ウケするピンクや白をベースとした男性ウケする服装をしてお見合いをした。
(お見合い写真は、ピンクのトップスを着て以前よりもとても明るく可愛らしい印象が出た、実際にお見合い写真だけでも変化があり、また、同年代からの申し込みも増え、会いたいと思って申し込んだ男性とも会えるようになり、活動の内容が大きく変わった)
※お見合い成立が4,5%程度から4,50%程度と10倍に! - 会話
⇒どんな会話をしたらいいのかわからないため、反応が薄くなってしまったり、沈黙になってしまうため、お見合いで男性が楽しいと思える会話のネタを教えてもらった。
※会話のネタをもつことで、沈黙になることもなく、自分から自信をもって男性に話しかけられるように変化。 - 声
⇒会話がスムーズになると、自然と声も出てくるようになっていった。 - 立ち居振る舞い
⇒会話がスムーズ、声も自然に出てくるようになると、今まで全く経験したことがなかった男性から「また会ってもらえませんか?」というような言葉や、あきらかに楽しんでいる表情を感じることができたため、自分の立ち振る舞いもかわってきた。
※自信を持つことで、挙動不審な雰囲気から堂々とした笑顔を態度にどんどん変化していく - 外見
⇒メイク教室で男性ウケするメイクを習ったり、ロングヘアーにしていき、また服装も明るくなったので、全体的なイメージがガラリと変わった。
※実際にお見合い現場では、服装が男性ウケするだけで、他の婚活女性より優位に立てる - 総合的にみると
⇒総合的な判断をすると、男性から可愛いと思われる男性ウケする女性へと変化。
話しやすい雰囲気、笑顔が素敵だと思われる雰囲気をもつ、素敵な女性へ進化。
変化ポイントをご理解頂けましたでしょうか?
ここからは、実際に33歳婚活女性のリアルな変化の体験談をお読みください。
結婚相談所移籍前の婚活についてお話頂いています。
結婚相談所移籍前の真剣交際にならなかった婚活
自分の性格、状況を振り返ってみると
- 性格は根暗、基本自分に自信がない。
- 職場では、女性として扱われない。
- どんな努力をしても、女子力が高くて明るい女性が優遇されるのを見て、これが現実なんだな、と感じていた。
- 男性との交際は、下に見られる事が多く、告白されても、尽くして最後は振られる。
- 好きな人と結婚したいと思っていた。
- 結婚というものがわかっていなかった。
- 20代は、ひたすら仕事を頑張り、男性とは対等に働いていたら、ますます周りからも、男としてしか扱われなくなっていった。
- 見た目は大人しく見られるが、出来が悪くトロいのに、内面は頑固で負けん気が強く、更に完全な理系人間。
- コミュニケーションが苦手で、うまく自分を表現したり伝えるのが苦手、空気を読むのも下手、どう振る舞っていいのかもわからず、意識する程「挙動不審だね」って言われる事が多い。
- 甘えられないし、人に頼れない。
婚活を始めたきっかけ(29歳の春)
友人たちから結婚の報告が次々と届く中、当時好きだった人から、「俺は、コミュニケーションが出来ない人はダメなんだよね、合わない」と振られ、大きな挫折を感じて婚活を決意し、街コンや婚活パーティーに参加したが半年経過してもうまくいかず、30歳目前に他のIBJ加盟の結婚相談所に入会。
ここから、3年間迷走した..
迷走①:お見合いの仕方がわからない。
- 最初の頃は、婚活パーティーの延長程度にしか考えていなかった。
- お見合い写真撮影やお見合いで着ていく服、男性との待ち合わせの仕方、お見合いの時に話す内容、全てがわからなかった。
お見合い写真撮影の時に「何を着ていけばいいのですか?」と仲人さんに質問しても、「スカートかワンピースを着ていけばいいんじゃ無いの?」と言われただけだった。
お見合い写真撮影当日は深緑のセーターを着て写真を撮ってもらった。
その後も、相手との待ち合わせや仮交際の進め方などで、細かい失敗を数多く経験した。
相談出来る人もおらず、どうしたら良いのか、本当にわからない状態が続いた。
迷走②:会いたい人には会えない。
幸い全く会えない事はなかったが、本当に会いたいと思う男性にお見合いの申し込みをしてもお断りされてばかりで、更に年齢と共に申し込みされる数も減っていった。
同年代からの申し込みも少なかった。
会いたい男性に会えない状態が続いたので、「会える男性」は貴重な存在で、10歳年上の男性や子持ちの男性とも会っていた。
それでも、お断りされたり、自分が違和感を感じて先に進めない状態が続いた。
数ヶ月経過してから、仲人さんより「何故こんな男性と会ってるのかな?と疑問に思っていたよ」と言われた。
迷走③:何がいけないのか、仮交際をどのように進めたらいいのかわからない。
3年間ずっと、お見合いや仮交際でお断りされた時に自分の何がいけないのかわからない状態だった。
相手の男性からは「フィーリングが合わない」「価値観が違う」などの理由でお断りされる事が多く、「フィーリングって具体的に何だろう?」とずっと思っていた。
また、お見合いから仮交際に繋がっても、仮交際をどのように進めていけばいいのかがわからなかった。
男性側も、仮交際中から恋人のように接してくれる方もいれば、まるで業務連絡のようなLINEしか送ってこない方もいて、「そもそも仮交際とはどんな状態なのか?」「男性とはどの程度連絡を取って良いのか?」すらわからない状態だった。
仮交際の進め方も、仲人さんからは「仮交際中は週に一度は会うのがルールです」と言われ、「ルールって何?何故?」のようにずっと思っていた。
たまに、「いいな」と思う男性に出会えても、1度会っただけでお断りされ、その男性は真剣交際になっていくことも多かった。
結局、お見合いでは、ただ自分が話したいことを話しているだけで、仮交際中のデートもただ男性と会っているだけで、この活動から結婚に辿り着ける自分の姿が全く想像出来なかった。
迷走④:どんな人と結婚したら良いのかわからない。
3年かかって、ようやく一度真剣交際になれたが、相手の男性に対して気になる部分があり、不安を感じて先に進めなかった。
仲人さんからは「女性側がそう感じてしまったらもう無理だよ。もっと合う人がいるよ。」と言われた。
このように、真剣交際になっても相手の細かい事が気になり、はたまた、自分と同じような環境で生きてきた男性を求めては相手にされなかったり、更に自分を好んでくれる男性には興味が持てない状態が続いたり、元彼に似てる人を追ってしまう事もあった。
「自分はどんな人と結婚したいと思っているのか?」 「どんな人となら結婚できるのか?」 と、ずっと悩んでいた。
迷走⑤:男性心理、脈あり(好意)がわからない。
真剣交際の時に、男性の気になる(本当に)細かな部分をストレートに男性側に伝えてしまい、相手との関係をこじらせてしまった。
男性の考えている事や心理が分からず、普段の仕事でもトラブルになる事もある自分は、このままでは結婚出来ないと痛感した。
迷走⑥:どんな努力をしたら良いのかわからない
活動中は、メイク教室、ヘア教室、自分に似合う服、男性心理や婚活本の読み漁り等、考えられる事はやったにも関わらず、その効果は全く感じられなかった。
そして、他の真剣交際中の女性とすれ違った時に、その女性の服装や醸し出すオーラが、自分と全然違うことに驚き、自分の力だけで成婚する事は難しい事と、このままここで活動していても絶対に結婚できない事を確信した。
迷走⑦:そもそも、仲人さんのサポートが殆ど無い。
仲人さんのサポートが殆どなく、たとえ仲人さんに質問したとしても曖昧に流されるだけだった。
更に、結婚相談所で3年活動中に、仲人さんが3回変わった上、仲人さんとの面談は、仲人さんが変わったタイミングで一度だけという状態で、その後は、システムのメッセージ上のやり取りだけだった。
もっと手厚いフォローが欲しいとコース変更を申し出ても、「一人一人の対応の仕方はこれ以上は良くならないから、このまま頑張ってみたら?」と言われてしまった。
また、活動についても、各仲人さんに、相談したが、「お見合い写真を変えた方が良いのでしょうか?」と尋ねても、「会えているからそのままで大丈夫よ」「プロフィールも、もう少しこのままでいきましょう」と言われ、3年間一度も変える事はなかった。
「なんでうまくいかないのか?自分は〜と思うのだがどう思うか?」と仲人さんに相談しても、「ご縁がなかっただけよ」「合わなかっただけよ」「いつかあなたに合う人と会えるよ」「あなたの年齢(32歳)なら大丈夫よ」と言われただけだった。
結局、真剣交際がダメになって退会を決意し、システム上のメッセージで結婚相談所の退会を申し出ると、仲人さんからは「かしこまりました。手続きは〜」と言われただけで、とてもあっさり活動が終了した。
婚活が上手くいかなかった原因
- 自分の婚活への認識が甘かった。
- 良い人に出会えていたこともあったけど、当時の自分は、中身や外見、婚活の進め方、男性に対する考え方、コミュニケーション力、そのどれもが不足していたため、当時の自分が結婚できるはずがなかった。
- いくら自分で勉強して知識を得ても、本当の意味で理解出来ていなかったり、自分本位に捉えていて、全然自分は変われていなかった。
- 時間は待ってくれないので、もっと早く行動を起こせばよかった。
婚活への認識の甘さや、取り組み方を間違ってしまった33歳婚活女性さんでしたが、彼女のような状況に陥ってしまうことは、少なくありません…
婚活は、カウンセラーや仲人という存在がいたとしても、男性からどう見られているのか?という恋愛の基本的な力や考え方が備わっていなければ、結果はついてこないのが現実です。
真剣交際になった理由
32歳も残り数ヶ月…というタイミングで、ブライダルサロン東京の「単発婚活相談」を受け、再度活動を始めることになる。
ここでの活動を通じて感じた変化を書きたいと思う。
見た目の変化…
- どんな髪型がいいのか、どんな服装がいいのか、入会してすぐに全て教えていただけた。
- 購入する服は全て確認して貰った。
- 先輩方が行かれている美容室も紹介して貰い、メイクが苦手な自分は、紹介して貰ったメイク教室にも行った。
その結果、これまで外に習いに行っても、どうにも変われなかった見た目が、すぐに変わった。
職場でも、女性扱いして来なかった上司や同僚から、「雰囲気が変わったね」と言われた時は、正直衝撃だった。
男性受けする見た目は、男性からどう見られているのかという男性目線の意識をもつことができれば、必ず変わっていきます。
恋愛経験があるなしは、関係ありません!
男性からどう見られるのかという意識の持ち方を覚えることができれば、変わりますのでご安心ください^^
お見合い写真とプロフィール…
- 驚くような素敵なお見合い写真を撮って頂いた。
- 自己PRの文章も一生かかっても思いつかないものを作って頂いた。
その結果、前の結婚相談所では会いたくても会えなかった男性から、お見合いを受けて頂ける事が続いている。
また、同年代からの申し込みも増え、会いたいと思って申し込んだ男性とも会えるようになり、活動の内容が大きく変わった。
前の結婚相談所で男性と会えない時に感じた「違和感を感じる人に対しても、しがみつきたくなるような焦り」や「そのような人たちとも先に進めない不安感」等が全くなく、活動自体に集中出来る環境は本当有難いと感じる。
自分が会いたい人に会えず、仕方ないので申込があった男性と会う婚活をしてしまったり、気持ちも乗らないのに仮交際をなんとか続けてしまうことを繰り返してしまう婚活女性は多いです。
そのような活動をし続けても、彼女が感じた「先に進めない不安感」を感じている場合、まずは会いたい人に会える婚活にすることが大事です。
どんな人と結婚したら良いのだろうか?
ブライダルサロン東京では、成婚された先輩からお話を伺う機会がある。
どなたも、とても話しやすく穏やかな幸せそうな結婚生活を送っているんだろうなということが想像できた。
その中でも、私が感じたことは、旦那様から奥様(成婚された先輩)が大切にされている感じがすごく羨ましく感じ、憧れも強くなった。
先輩からも実際の活動のアドバイスをいただけ、目から鱗のような話を聞く事ができた。
圧倒される事も多いが、私もこのようになりたいと、目指す目標が出来る事は大きかった。
これまでの婚活では、自分が結婚している姿をイメージする事が出来ていなかったのに、初めて自分が結婚してる姿を具体的に想像できるようになった。
彼女は、当時好きだった人から、「俺は、コミュニケーションが出来ない人はダメなんだよね、合わない」と振られ、大きな挫折を感じた経験をされています。
男性から、自分を大事に大切にしてもらった経験がない婚活女性は、どんな男性と結婚したら大事に大切にしてもらうことができるのかを分からず婚活しています。
弊社では、そのイメージをもてるよう、成婚者さんから直接お話を聞ける機会を定期的に設けています。
どんなサポートをしてもらえたのか?
上記以外で、私の活動の中でしていただいたサポートの一部を書きたいと思う。
お見合い〜仮交際
⑴山田さんには、疑問に思った時に、すぐに聞ける環境がある。
LINEで質問をすれば、すぐに返答が来たり、必要な時は電話で説明もしてもらえた。
以前の何がダメだかわからない環境と比べると、ダメなものはダメとはっきり言って貰える環境がとても有難い事だと感じた。
⑵お見合いやデートの後に、フィードバックを貰える。
自分の姿勢、発言、振る舞いなどについて、良いものは良い、悪いものは悪いと教えてもらえる。
改善点や反省点を次のお見合いに生かしていく事で、次の交際に繋がる事が増えていった。
また、お見合いや仮交際でお断りが来た時にも、理由が不明なままにせず振り返る機会を与えて頂き、確実に次のお見合いに活かせるようになっていった。
「男性が何を考えているのか?」を教えてもらう事で、自分が男性の言動を、どれだけ違うように解釈していたのか理解出来るようになった。
人の気持ちがわからない自分も、「どれだけ相手から好意を持って頂けているのか」もわかるようになっていった。
また、「この男性は私を大事にしてくれる男性なのか」も一つ一つ教えて頂けることで、お見合いやデートの段階でわかるようになっていった。
⑶男性がどのような女性が好きなのか、LINEのテクニック、振る舞い方、甘え方、お見合いで話す内容などの方法をレクチャーしてもらえた。
山田さんや先輩方から、日々レクチャーしてもらえる環境が整っているため、それを実践の場で練習を重ねる事で、段々と自然と振る舞えるようになっていった。
個人の結婚相談所の良さは、手厚いサポートということが売りではありますが、手厚いサポートが本当にできる結婚相談所は少ないと感じております。
弊社に移籍後に、彼女が感じて頂いたサポートは、具体例があったからこそ、実践できたと確信しています。(※弊社では、男性がどんな内容であれば会話を楽しめるのかなども含む、婚活の参考書のようなものをご用意していますので、誰でもわかる内容となっています)
真剣交際①
・前の結婚相談所では、3年活動してようやく真剣交際になった私が、入会してから2ヶ月目、活動開始から1ヶ月半で一度真剣交際になれた。
真剣交際と仮交際の違いや進め方がわかっていなかったが、真剣交際後にどのように相手と向き合えば良いのかを教えてもらい、同じ経験をしている先輩にアドバイスをもらう事もでき、悩む事なくスムーズに進める事が出来た。
結果的に、自分のコミュニケーション能力の無さによって、真剣交際が終了となってしまったが、その際も、何がいけなかったのかを、しっかりと振り返る事をしてもらえたため、次に生かそうと前を向いて活動を再開する事ができた。
入会(活動を再開)して1ヶ月半で真剣交際を言われた経験は、本人にとっても自信につながる経験となりました。
ですが、結婚相談所の真剣交際は、交際期間が決まっているシステマティックな活動を促す場合もあり、この真剣交際の例も男性側のカウンセラーさんからの申し出なども重なり、勢いに任せた交際になっていた関係もあると感じております。
弊社の考えとしては、勢いに任せた真剣交際は一番危険だと考えております。
しっかりとした理由と、納得感で一歩一歩進める婚活を提供しております。
真剣交際②
真剣交際②では、相手の男性と向き合う中で、生活上でベースとなるものに対する考え方が大きく異なる事が判明した。
その男性と結婚したいという強い想いもあったが、自分の腹の奥底では、その「考え方の違い」が引っかかり、前に進めて良いのかどうかを決めかねていた。
今回も、毎日のように山田さんに相談にのってもらい、その問題に対する第三者としての意見、私自身が考えるための必要な知識、相手の男性との向き合い方まで、様々なアドバイスをもらう事が出来て、私は自分の中の違和感を無視する事なく、改めて自分を大事にしてもらるのかの視点から相手の男性について考え、落ち着いて自分の気持ちと向き合い、自分の納得する結論を出す事ができた。
更に、同じような経験をされた先輩にも相談させていただき、気持ちが軽くなったり、相手の男性と向き合う覚悟を持てた。
最終的に、相手の男性とは、会って話し合った末に交際は解消になってしまったが、自分も相手の男性も納得した上でお別れをする事ができた。
また、交際が終了した日も、山田さんや先輩に話を聞いてもらえた事で、思ったよりも引きずる事なく、前を向く事ができた。
冷静になった今、この真剣交際について振り返ると、もし自分の中の違和感を無視して結婚していたら、ストレスの多く喧嘩の絶えない結婚生活となり、いずれは破綻していただろうと心から思える。
そして、以前の何もわからないままの自分一人で、この真剣交際と向き合っていたとしたら、破綻の道を選んでいた可能性もゼロではないと想像すると本当に怖いなと思った。
また、もしこの真剣交際に一人で向き合ったとしたら、確実にここまで深く相手の男性と向き合えていなかったし、真剣交際が終わった後、前を向いて活動を再開する事は出来なかったと思う。
勢いで結婚することは間違いの元にもなりかねません。
違和感を感じていたら、その違和感は無視しない方がいいです。
早く結婚しなければという焦りもわかりますが、流されてはいけません。
仲人やカウンセラーさんに押されてはいけません。
時間は貴重です。
貴重な時間を無駄にしないためにも、違和感を無視することが危険です。
半年経過して変化した事
- 一人でやっていた頃の婚活とは、全く違う活動なった。
どうすればいいのかわからないという事がなくなった。 - お見合い、仮交際、真剣交際、成婚までと全ての段階において、手厚いサポートがあり、各段階でどのように進めたら良いのかが明確なので、迷う事なく進める事ができた。
- 人として基本的な事ができなかった私は、ここでの活動を通じて、会社での振る舞いも変わり、上司の評価も上がった。
- 穏やかな幸せそうな暮らしをされている実際の成婚者さんのお話を聞くことで、結婚相談所で結婚するまでのイメージがより具体的になった。
- 結婚相談所は入れば結婚できるものではなく、どうすれば自分の理想の結婚相手と結婚できるのかをわからないと、結婚できないと思う。
- 同じ悩みでも、一人一人不足しているものは違うことを知った。
不足している事を確実に一つ一つ身につける必要があり、それが身につくと、男性からの好意や脈ありを感じることができることに発展していったように思う。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
33歳婚活女性さんのお悩みは、「何がいけなくて真剣交際にならないのかがわからない」ということでした。
上手くいかないことへの不安は、漠然と真剣交際にならない婚活を続けてしまう、とても危険なことだと私は思います。
漠然と真剣交際にならない婚活を続けていくことは、あなたの貴重な時間と、お金を費やしてしまい、気づいたら年齢だけが上がっていたという状況に陥ってしまうこともあるのです。
【本当に結婚できるのだろうか?】という不安は、不安になってしまう原因と理由を1つずつ明確にしていき、それを改善して、身に着けていけば、男性からの好意や脈ありが自分でわかるようになってきます。
婚活は長くやる活動ではありません。
彼女は、29歳から3年間、他のIBJ加盟の結婚相談所で婚活を続けたのに、結婚できるイメージが湧かなかったと仰っています。