アラサー女性の成婚レポートや会員さんの声が多いため、「年齢が対象外かな」と入会を躊躇されているアラフォー女性へ
アラフォー女性もしっかりと同年代の男性と結婚(入籍)まで導きました。
40歳Y美さんの成婚レポートです。
💙お相手は42歳
ご一読下さい。
目次
結婚相談所でアラフォー女性の成婚レポート
アラフォーまでの婚活歴
年齢、40歳。
「40歳まで何をしてたんですか?」 と思われるかもしれませんが、決して婚活をしていなかったわけではありません。
合コン・友人の紹介
誘われた合コンには、苦手だなと思いながらも参加しましたし、友人からの紹介もありました。
30歳半ばごろには、釣書を交換する昔ながらのお見合いもしました。
ただ、うまくいかない。
その頃はうまくいかないのは、いいと思える人がいない、希望する人じゃないが口癖でした。 今思えば、お相手に選んでもらえてすらいないのに、自分が選んでいる感覚でそう言っていました。
それに、結婚したいといいながらも、みんなが結婚するから、、、という気持ちで、結婚したい思いが少しズレていたかと思います。
そのため、年齢を気にしながらもまだどこかに、諦めずに頑張っていたらいつか希望の方に出会えると思っていました。
結婚相談所(IBJ)での婚活
そんな状態で月日は流れ、あっという間に30代最後の年になります。
今までの婚活は何一つ自分で動いていないことに反省しました。
合コンだって、自ら主催はしないし、紹介だって必死で頼んだわけでもない。
仲人さんだって自分が探してきてお願いしている人ではありません。
それはそれで感謝しなければいけない事ですが、全て誰かが動いてくれた元での婚活でした。 受け身の婚活じゃなく、自分がきちんと動いて活動しようと、IBJ加盟の結婚相談所に入会します。
入会にあたり、何社かIBJ加盟の結婚相談所を訪れましたが、そこを選んだ理由は、最初から年齢を否定はされず、かと言って耳障りのいいことも言わず、その代わりに「絶対お申込みはして下さいね。申込まれるのを待つことはやめて下さい。」と言われたこと、「ご自分はどのあたりの方が対象年齢で申し込んだらいいと思いますか?」と聞かれ、以前の経験から「10歳くらいですか?」と答えたら、「5、6歳が妥当です」と言われたことなどが決め手になりました。
最初のIBJ加盟の結婚相談所も活動する上での不満はなく、心が折れそうになりながらもお申込みはしたのでお見合いもすることはできました。
心を入れ替えて自ら動いたからか、いいなぁと思える方とも出会えました。
仮交際が進まない
ただ、そこからが問題です。
いいなぁと思える方とは、2、3度デートすると雲行きが怪しくなり、お断りが入ります。
その後も、同じことが起こり、一体何がダメなのか、どうしたらいいか迷走し、ブライダルサロン東京のブログに辿り着きました。
ところが、すぐには行動は起こせません。
ブログを見る限り、会員の方はアラサー世代の方ばかりで、年齢が対象外の私が連絡を取るなんて、、、とせっかく受け身の婚活はやめようと思ったのに、また以前の弱い自分が出てきます。
ツヴァイに入会
ただ、以前と違っていたのは、そこで諦めず、某大手、結婚情報サービス(ツヴァイ)会社に連絡を取り入会します。
そちらも出会いの数を作るという意味では悪くなく、何人かの方とお会いするのですが、結局うまく行きません。
こんなに活動しているのに、なぜ?
今までは自分がその気になる人がいなかったから結婚にまで至っていないと思っていました。
だから、本気で頑張って気になる方と巡り会えればうまく行くと、、、 厚かましい大きな勘違いです。
もう、どうしていいかわからず、以前見ていた、ブライダルサロン東京のブログを再び拝見し、今度は単発婚活相談を申込みます。
ここまできて、やっと私は必死になるのです。
ブライダルサロン東京との出会い
単発婚活相談はお申込みはしましたが当日はとても緊張したことを覚えています。
IBJのプロフィールを見てくださって、たくさん指摘も頂きました。
希望している条件を全体の会員数からデータを見せてくださり、手厳しく説明されました。
IBJ加盟店を移籍
入会しようか直ぐには決めれませんでしたが、冷静に考えると「私のなぜ?」の答えをくれ、解決策を教えてくれるところはここしかないと思い、入会をお願いしました。
入会までは他の会員の方もブログに書かれていますが、沢山の準備があります。
課題図書を読み、ブログを読み、洋服も準備しました。
活動が始まる前にはA子さんのお茶会にも参加させて頂きました。
A子さんのお茶会はとても素敵な時間です。
緊張して参加させて頂いたのですが、A子さんのお話にすっかり緊張も解け、今後の活動にパワーを頂けました。
お茶会は結婚された先輩会員の方も参加されていて、ブログにも登場されているS子さんと席が近く少しお話もさせて頂きました。
S子さんの体験も聞け、そこでS子さんが、「人見知りで喋るの苦手なんです。」なんて、「じゃあ、話す練習すればいいのに」とおっしゃっていたのが印象的でした。
婚活の場において、服装や髪型は変われる部分だと思っていましたが、会話も練習と言われた時は、今までの私の婚活はたくさんの甘えがあると反省しました。
ブライダルサロン東京での活動
残念ながら、私は他の会員の方のようにたくさんお見合いが組めず、アップデートを次々と行えるほど仮氏を作れませんでした。
それなのにせっかく仮氏を作っても今までのダメな自分が出てきます。
せっかく仮交際になったのに、「おもてなし」を忘れ、デートがしんどいからとお断りをしたくなります。
連絡も始めはこまめにせず、また同じ事を繰り返しそうになります。
そんな私の気持ちも様子も山田さんはもちろんわかっています。
「そうそう来ないチャンスを前は取り逃がしたのにまた、同じ事をするんですか?」 「今、仮交際の方で練習しておかないと、本命の方が現れた時、惚れさせられるんですか?」 と。
厳しい口調でしたが、私の事なのに必死で言ってくれていて、本当にその通りで同じ失敗をしそうな自分が嫌になりました。
仮交際中のLINE
それからは仮交際の方には毎日ラインをし、デートのお誘いがない方は自分からお誘いをしました。
毎日ラインをしていると不思議と日課になり、また、男性の反応も千差万別です。
それでも、恋愛力の低い私は、うまくいかないデートの愚痴や相談をして、山田さんを呆れさせます。
ただ、厳しく言われますが、わからない事は質問すると必ず説明をしてくれます。
説明が理解出来ない時は私はきちんと伝えました。
すると「下から組」と言われるグループラインに入れて頂けました。
ここでは婚活の疑問のたくさんの答えとアドバイスがあり、とても勉強になります。
そして、同じように頑張っているメンバーがいる事で心強い支えにもなりました。
「下から組」のラインで勉強して活動していると前は経験しなかった真剣交際のお申し込みもして頂けるようになりました。
今までの受け身だった私はそうそう経験できません。
ラインを毎日する日課が出来た時、仮交際の方が少なかったので、もう少し練習したいと大手結婚情報サービス(ツヴァイ)会社で知り合っていた男性にもラインをしました。
最後にお会いして1ヶ月以上、お会いも連絡もしていなかったと思います。
返事がこなくて当たり前と思っていたのですが、お一人きちんとした返事が返ってきました。 この方が今の旦那さん(2つ上)です。
山田さんは本来はサポートする必要のない、別の所属の方も含め結婚(入籍)が目的だからとサポートして下さいました。
婚活成長期
私は、お相手の気持ちがわからず、お相手がどのくらい自分のことを思ってくれているかを感じ取ることが苦手でした。
ただ、仮交際の方を断らず、恋愛力をつける練習をした事で、返ってくるラインの文章の誠実さや自分に合ったリズム、デートの約束にしても、どの方が自分を優先してくれているかが少しずつわかってきました。
その中で、旦那さんとなる彼はデートの後、私がラインを送る前に彼の方からいつもラインがきたり、デートもいつの間にか時間も場所も探してくれていたり、私が動かなくてもスムーズに事が運び、いい意味で彼と一緒にいる時間が緊張せず楽で居心地がいい時間であることに気づきました。
色々な方との縁を断る事なく、繋げた事で気づけた事です。
繋げていなければ、彼の優しさは頼りなく自信のないように感じ、いつの間にかスムーズに決まっているデートも、いつの間にかと感じず、優柔不断と感じていたと思います。
そのことに気付けたのは、ブライダルサロン東京での活動があったからです。
その後、順調に彼から交際を申し込まれ、真剣交際となります。
真剣交際から成婚まで
真剣交際後は、確認作業に入る時間と説明を受けました。
デートを楽しむために婚活をしているわけではないので、きちんと相手に結婚の意思を聞くようにアドバイスを受けます。
IBJの結婚相談所ではないため、すぐに結婚の話を出すのは抵抗がありました。
なかなか聞けず、とても躊躇したのを覚えています。
その時も先輩会員で真剣交際中の方とグループラインを作って下さり、電話でも確認作業のアドバイスを受けました。
勇気を振り絞ってデートの時、確認したところ、最初はすぐに嬉しい返事が返ってきませんでした。
そのことも山田さんに報告したら、すぐに返事が出来ないお相手の気持ちを理解できない事に注意をうけ、落ち込んで拗ねている私を一喝されました。
そして、次に会った時はこう伝えるようにとアドバイスを下さいます。
うまくいかなければ諦めてしまう私には思いつかない言葉です。
日にちが変わり、冷静になっていたからか、彼も正直な気持ちを話してくれ、前向きな会話ができたのを覚えています。
それから間を空けずにプロポーズをしてくれ、入籍まではトントン拍子に進みました。
先輩会員の方もおっしゃっていましたが、真剣交際になってから、私もほとんどデートというようなお出かけはしていません。
それでも、入籍に向けて決めていく準備自体がデートで少しずつ決まれば決まるほどお互いの距離も近くなっていきました。
婚活と言っても入籍までがゴールなので、色々なステージがあるかと思います。
私の場合はお相手に出会うまでが長い道のりでしたが、その後はとてもスムーズでした。
ただ、どのステージの悩みでもアドバイスが頂け、解決するためのサポートがいただける環境がここにはあると思います。
まとめ
婚活は本当に長くてしんどかったです。
でも、諦めなかったし必死になったので、ブライダルサロン東京にめぐり合い、入会の連絡もできました。
長い時間をかけ少しずつ自分の変化があり、入会したことで短期間の大きな変化がありました。
婚活において、女性の年齢は不利になるかと思います。
そして、その事を誰よりも分かっているのも婚活女性ではないでしょうか?
そのため、年齢という変えることの出来ない部分にとらわれ過ぎて、変化できるところを見失いがちになってしまいます。
もちろん、体型や服装、お相手に対しての接し方は大変ですが変化できる部分と思ってる方は多いかと思います。
ただそれだけじゃなく、もっと自分の内面も変える必要がたくさんあると教えて頂けました。
活動中、山田さんからは婚活よりもまずは人活(人間活動)ですと言われました。
内面的な部分を成長させないと、お相手が自分をいかに大切に思ってくれていて、「愛され婚」ができる旦那さんかを感じ取ることも、自分がそれに応えれるかを感じ取ることもできないままになってしまいます。
今までの私はそうやって何も感じず婚活をしていたんだと思います。
そうそう来ないチャンスだから、だからこそ、見逃さず、見逃されないようにするために、成長させていかなければいけない大切な事が内面の部分にもたくさんあるのです。
そのことに気づかせて下さり、また多くのサポートを下さったブライダルサロン東京の山田さん、たくさんのアドバイスを下さった先輩会員の皆様、本当にありがとうございます。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
また、今婚活を頑張ろうと思っていらっしゃる、あと一歩勇気が出ない方々へのお力添えがこのレポートでできれば嬉しく思います。
Y美
結婚相談所で結婚できない女性が、結婚相談所を移籍して結婚した実績多数。
IBJ加盟の結婚相談所ブライダルサロン東京:婚活カウンセラーの山田翼です。