このブログを読むと、仮交際に進んでも会いたいと思えない理由がわかります。
目次
仮交際で会いたいと思わないのはなぜ?
仮交際で会いたいと思わない理由として、以下のお悩みはよく伺います。
- いい人なんだけど…気持ちが盛り上がらない
- いい人なのはわかるけど…なんとも思えない
本当にいい人だと思っていれば、悩む必要は全くないと思いますが、なぜ「いい人」なのに会いたいと思えないのでしょうか?
会いたいと思える感情が湧かない
「気持ちが盛り上がらない」「なんとも思えない」という感情が起こる時、男女の関係性の始まりにはなりません。
男女の関係性の始まりとは、恋愛の始まりを意味します。
恋愛の始まりには、「会いたい」という気持ちは自然に出てくるのが普通です。
つまり、あなたが感じている、思っている【いい人】というのは【恋愛対象外】の男性ということではないでしょうか?
【恋愛対象外】の男性であれば、「会いたい」と思える感情が湧かないのは当然ですよね。
ですが、【結婚と恋愛は違う】からという世間の大半な意見の刷り込みから、気づかないうちに【恋愛対象外】の男性に対して、なんとか自分の気持ちを押し殺してしまう行為をし続けてしまっているのです。
自分の感情よりも、結婚するためにどうしたらいいのか?という考えになってしまい苦しい状況が起こるわけです。
仮交際で会いたいと思わない気持ちを追究
【恋愛と結婚は違う】というのは、私も確かにそう思います。
ですが、この意見を言っているのは誰なのか?を考えてみましょう。
このように言っているのは既婚者です。
恋愛と結婚は違うことを認めたくない気持ち
既婚者の中には、恋愛をして結婚した女性もいれば、婚活をして結婚した女性もいます。
恋愛をして結婚した女性は、恋愛をしている期間があり、その後、結婚生活を経て【恋愛と結婚は違う】という考えに至ったのです。
婚活をして結婚した女性の場合、あなたと同じように悩んだ時期はあるはずです。
ブライダルサロン東京で成婚した女性の中にも、「会いたいと思えない」苦しさから「いい人なのに…自分はどうして会いたいと思えないんだろう」という気持ちで悩んでいたこともありました。
- 交際成立になってもなんだか気持ちがついていかないし、友達?恋人?どういう態度で過ごせばいいんだろう・・?
- 連絡をとることすら億劫になるし、わざわざ時間を作って会うのも面倒・・。
- お断りを多く経験していくと「自分の存在って何なんだろう?」と誰にも必要とされていないのかも・・
- 活動すればするほどよく分からないし自信もなくなっていく・・
わざわざ時間を作って会うのも面倒な気持ちのまま、仮交際を続けても疲弊してしまうのはわかりきったことだと思うのですが…
自分を客観的にみるのはなかなか難しいことですよね。
恋愛対象者の男性は、どこにいるの?
心のどこかで、結婚と恋愛は確かに違うんだとは思うけど…という葛藤もあると思います。
【恋愛対象外】の男性を受け入れなければ、一生結婚ができないかもしれないという恐怖とも戦っているのかもしれません。
ですが、恋愛対象者の男性は、婚活ではそもそも少ないのが現実です。
なぜなら、恋愛対象者の男性は、婚活をする前に、恋愛をして結婚しているケースが多いからです。
また、結婚相談所での婚活は費用もかかるため、費用を払っても結婚したいと思う男性の背景を考えてみると…
女性が恋愛対象になる婚活男性とは…
・コートを脱ぐ(着る)仕草がかっこいい
・歩き方がスマート(堂々と歩いている)
・挨拶で、女性の目が吸い込まれるような爽やかな笑顔
・お見合いの終わりに、「今日は最高の時間でした。○○さんに出会えたから」とスマートに言い放つ。
…このような人なのです。
恋愛が苦手でも克服して結婚したい男性のための結婚相談所Jun marriageブログ【「恋愛対象として見れない」というおことわり理由を解説致します】より引用
多くの婚活男性はこのようなことはしませんし、出来ません。
このように、恋愛が得意な男性はほとんどいないという現実もあるのです。
恋愛対象の男性を探したくても、なかなか見つからないのは、このような理由があるわけです。
仮交際で「会いたい」と自然に思える気持ちになるには?
それでは、どうすれば、仮交際で会いたいと思えない気持ちから脱却することができるのでしょうか?
先ほど登場した35歳女性の成婚者さんは、気持ちが躍るような恋愛感情は湧かないまでも、仮交際中の憂鬱な気持ちがなくなる交際ができるようになっていきました。
心境の変化について説明していきます。
婚活は、自分の結婚相手としてOKかNGなのかの2択で判断してしまうことがほとんどです。
結婚できる相手かどうかをお見合いの段階で決めているため、物足りなさを感じると気持ちが沈んでいきます。
気持ちが沈む前に、結婚相手としてOKなのかNGなのかの判断を少しお休みしてみましょう。
結婚相手として意識しすぎる婚活は疲弊する
真っすぐに進むだけが婚活だと思っている女性が多いです。
時には左右に曲がったり、細い道に入ってしまっても、ゴールにたどりつけないということはありません。
OKなのかNGなのかを、早い段階でジャッジしない婚活をしてみると、その方が楽な活動ができることもあります。
- お見合いや仮交際1回目のデートでは、相手の情報を知っているようで知らないことが多い
- お相手の男性がどんな人なのか、お友達として付き合ってみる気持ちも必要
- お友達としても無理だった場合は、仮交際に進まない方が良い
- お友達だったら、変に期待しすぎないため、男女の意識にならずに済む
まとめ
いかがでしたか?
仮交際に進んでも会いたいと思えない理由は、仮交際相手の男性に、恋愛対象者として意識をしすぎていることです。
婚活は、「会いたい」と自然に思える気持ちからスタートする恋愛とは違います。
「会いたい」と自然に思える気持ちを手に入れるためには、スタートの位置を少し変えて、お友達から始めるスタートにしてみることです。
お友達から始めるスタートにしてみると、相手への過度の期待が薄れます。
相手への過度の期待が薄れると、自分の気持ちを相手にやんわり伝えることができたり、相手の良さが見えてくることもあるのです。
気持ちが躍るような恋愛感情は湧かないけど、結婚相手としてはいいかもしれないと思えるような男性。
そんな男性との仮交際なら、あなたも疲弊せず仮交際が続けられるのではないでしょうか?
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