今回は、真剣交際に進んでもいいのかなと思える男性と交際しているのに、なかなか進展せず、真剣交際に進めないと悩んでいるケースについてです。
仮交際でいいなと思っているのに男性から、なかなか真剣交際の申し出がなかったり…
お相手の気持ちがわからずこのまま交際を続けても大丈夫なのかな…と不安に思ってしまい、そのまま真剣交際に進めない状況が続くことがあります。
目次
真剣交際に進めない理由
まずは、真剣交際に進めない理由を考えていきましょう。
結婚相談所の婚活は、仮交際から真剣交際に進まないと成婚への道は遠ざかります。
そして、真剣交際に進むには、男性から女性に真剣交際の申し出をする必要があります。
真剣交際の申し出があり、女性側が承諾をすれば晴れて真剣交際となります。
また、女性側が仮交際相手の男性に対して「いいな」と思っていなければ真剣交際には進めないということになります。
男性がいくら女性に好意を持っていても、それだけでは真剣交際に進めません。
お互いに真剣交際に進みたいのに進めない?
ですが、男女共に両想いなのに真剣交際に進むことが難しいケースがあるのです。
それが今回のテーマの状態です。
【真剣交際に進んでもいいのかなと思える男性と仮交際しているのに、なかなか進展しない】
男女共に両想いなのに、真剣交際に進めないなんて…よくよく考えるとおかしい話ですよね。
でも、結婚相談所の男性は恋愛が苦手です。
女性との交際経験がない男性がほとんどです。
- 真剣交際に進むためのやり方や伝え方がわからなかったり…
- 勇気が出なかったり…
- 一人の女性に決める覚悟がなかったり…
真剣交際の申し出は男性にしてみると、初めての告白になる場合もあるため、カウンセラーさんを通してお互いの好意を確認できていたとしても…かなり勇気のいる行動になることもあるのです!
ここからは、男性の立場や状況についてお話していきます。
恋愛が苦手なタイプ同士の交際
結婚相談所では、男女共に恋愛が苦手な者同士が交際をしていることも多いです。
他のIBJ加盟の結婚相談所から移籍されてきた31歳女性の例です。
交際相手に対して不安な状態で交際を続けてしま結果…
お相手からお断りされてしまった経験をされました。
いいなとまでは思わなくても今まで感じてきた違和感を全く感じない方がいました。
連絡を取り合うことが減っていき、2週間連絡がとれなくなりお相手から交際終了の連絡がありました。
理由は仕事が忙しく活動できる状況にないとのことでした。
この方は感情を表に出さない方だったので仮交際中はお相手の方が自分のことをどう思ってくれているのかずっと不安でした。
真剣交際に進めない例(意思疎通がとれていない)
このケースの場合、二人の気持ちはなんとなく前に進もうとしているのに、お互いに遠慮してしまい一緒に進もうという意思疎通ができなかったことが交際終了になってしまった要因です。
意思疎通ができない要因について説明していきます。
- 人と会話をすることが苦手
- 人を好きになったことがない
- 好かれているという意味がよくわからない
- 基本的に自分から動くタイプではない、待ってしまうタイプ(受け身)
このようなことに該当する場合、相手の男性の好意がどういうものなのかもわからない状況が続いてしまいます。
無意識にスルーしてしまったり、常に遠慮して交際を続けているため自分自身が疲れてしまうこともあります。
相手の気持ちがわからないから不安になり、このまま交際を続けても問題ないんだろうか…
ここに、意識がいくため、それが交際相手の男性にも伝わってしまうのです。
交際相手の気持ちがわからないはNG
まずは、意思疎通ができる関係を作ることが大事になります。
意思疎通ができる関係ができれば、相手の男性から安心してもらうこともできます。
安心してもらえると、遠慮もなくなるので自分自身が疲弊しない精神的に楽な気持ちで交際を続けられ、結果として、真剣交際の申し出が来る状況になってきます。
恋愛が苦手なタイプ同士の交際はお互いにおどおどして遠慮している状況が起こっているため、意思疎通ができる関係を目指そう!
真剣交際を比較されているため進めない
恋愛経験が多少あって、男性から好かれているのもわかるけど不安な交際をしてしまうこともあります。
- 仮交際の期間が3カ月以上など、長くなっているのに真剣交際を曖昧にされている
- 前向きな気持ちはあるが、仕事が忙しいのでもう少し時間が欲しい
- デートとデートの感覚が2週間以上空いている、ひどい時は3週間…
このような状況の仮交際の場合、他の交際相手の女性がいて、比べられている可能性が高いです。
つまり、あなたが1番大事な相手ではない、2番手…3番手のことも…
また他の交際相手の女性と比べられてしまうケースは、過去の交際(恋愛)で男性と対等に付き合うことができず、基本的に男性の意思を受け入れてしまう関係性が要因となっていることが考えられます。
交際相手の男性の気持ちに答え過ぎている
過去の恋愛において、言いなりになってしまった挙句、自分の時間を彼のために費やしてしまう交際があります。
これは、「結婚ができなかった」というご相談を受けることも多いので少しこのあたりも話していきます。
彼女達の共通点は、お相手から「今すぐは結婚する気がない」と言われていることです。
あなたはこのような言葉をことはありますか?
「いつかは結婚したいけど、今すぐは…」
「そのうち結婚しよう…」
「結婚はするつもりだから…」
というような曖昧な言葉を言われて、我慢してしまうという経験をされているご相談もとても多いです。
「今は結婚する気がない」というのは、「いずれは結婚してくれるのかな?」という淡い期待を抱かせるような気持ちになります。
ですが、残念ながら、そういうことはなく、結果、結婚する意思がない男性との時間を過ごしてしまい、あなたの大切な時間を奪われてしまうのです。
というような例も多くありますので、言いなりになってしまう男性とのお付き合いは本当に怖いのです。
交際相手に対して不安から遠慮
彼から嫌われたくないと思う気持ちがあったり…
自分が多少は我慢すればいいなと思っている場合はとても危険なことです。
いつの間にか、彼のペースに合わせることが普通になってしまったり…
気がついてみたら、なんだかほとんど自分が我慢している?というような関係性になっていることがあります。
このような交際を続けてしまった経験があると、結婚するためなら彼の言いなりになっても問題ないという気持ちが無意識にできてしまい、仮交際相手の男性に対しても言いなりになってしまっていることが考えられます。
彼のペースに合わせることができる関係性は、あなた自身も彼のことが好きでなければ成り立ちません。
好きな人のためなら頑張れると思ってしまうタイプの女性とも言えます。
献身的な尽くし型の考えを持っているため、交際する男性によっては不幸な悲しい結果になる可能性も高いです。
脱するためには、交際する男性のタイプを見極めることが必要です。
- 自分の恋愛経験を生かすことが必要
- 結婚相談所の男性の特徴とタイプを知り、頑張る(尽くす)相手を選ぶ力をつけよう!
まとめ
いかがでしたか?
今回は2つのタイプのお話をしました。
- 恋愛が苦手同士の交際
- 1番になれない交際
いずれの交際の場合も両想いの交際ではないことが原因です。
結婚相談所の交際であっても、恋愛の交際であっても、両想いにならなければ結婚することはできません。
両想いになれない原因を確かめ、ひとつずつ改善していく方法を選択することが結婚できる早道です。
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ブライダルサロン東京婚活カウンセラー泉淳子です。