- 真剣交際中の不安な気持ちは多少なりとも誰にでもあるもの
- 真剣交際中のスキンシップを何もしていないのは問題
- 真剣交際を終了するかプロポーズを受けて成婚退会するのかを選択する方法がわかる
目次
真剣交際中の不安な気持ちはどんなこと?
真剣交際とは、そもそもどんな交際のことを言うのでしょうか?
- 交際相手を1人に絞った交際
- 本当に結婚してもいい男性かどうかを真剣に考える交際
交際相手を1人に絞る時点で、他の仮交際の相手をお断りする決断をしたり、勇気がいることもあると思います。
【本当に結婚してもいい男性かどうかを真剣に考える交際】は、人によって差はあったとしても不安なく真剣交際を進める女性は、少ないと思います。
今回は、不安に思っていてもなかなか表に出せない真剣交際中のスキンシップについて女性カウンセラーの視点でお話をしていきたいと思います。
スキンシップを受け入れてもOKな関係かを確認しよう
- 手をつなぐ
- ハグをする
- キスをする
結婚をするということは、相手の男性と一緒に一つ屋根の下で生活を共にしていく関係になるということです。
つまり、部屋で二人きりになってもOKという関係ということですね。
二人きりになることがOKということは、相手を受け入れてもOKというサインでもあります。
恋愛経験が浅い女性、少ない女性、または恋愛をしたことがない女性にとってみると、スキンシップに対して抵抗を感じてしまうことがあると思います。
抵抗を感じてしまう場合でも、上記3つをどこまで自分は受け入れられるか?を真剣交際中は確認することが大事です。
全部クリアしなければいけないということではなく、できるかを想像しておくことが必要です。
真剣交際は一般的な恋人(彼氏彼女)の関係とは違う
少し話がそれますが、結婚相談所(IBJ)の真剣交際は、大人の男女の関係(セックスをする関係)にはなれません。
■交際期間中の注意事項
ルール上、結婚、婚約又はそれらと同等の成果(「結婚の口約束」「宿泊」「宿泊を伴う旅行」「婚前交渉」「同棲」「交際期間を延長し通算6ヵ月を経過した場合(交際期間は原則3ヵ月)」など)は「成婚」とみなします。
トラブルを避けるため、交際期間中の旅行や婚前交渉は禁止です。なお、お二人で外泊や旅行へ行かれた場合、又は、婚前交渉の事実が明白になった際には、成婚のご意思の有無に関わらず、成婚とみなし、成婚退会手続きを行っていただきます。
IBJお見合いルール&マナーより
一般的な恋人(彼氏彼女)の関係の場合は成婚退会というルールや決まりはないため、お互いにOKであれば大人の男女の関係(セックスをする関係)になるのは自由です。
つまり、一般的な恋人関係の場合、プロポーズを受ける前に【相手を受け入れてもOKというサイン 】を出して、【相手を受け入れた関係】になっているということです。
真剣交際中のスキンシップで進み具合を確認しよう
真剣交際に進むと二人で決めなければいけないことがたくさん出てきます。
そのため、スキンシップのことが後回しになってしまうこともあります。
- 結婚後の仕事の継続について
- 住まいについて(家賃、どこに住みたいのかのお互いの希望を確認)
- 子どもについて(欲しいと思うか、授かりものという認識があるか確認)
- 結婚式について(どのくらいの規模を考えているのか?写真だけ、両親だけ、親族も、同僚や友人たちも…)
- ご両親様へのご挨拶について(どのタイミングでそれぞれのご両親へ紹介をするのか)
- 入籍の時期について(成婚退会をしてすぐなのかなど、お互いに考えているタイミングを確認)
いろいろと決まってきて、『プロポーズを受けてもいいのかな…』と思ってはいるけど…
- スキンシップを何もしていなかった
- 彼がスキンシップを求めてこない
この2つのことで、不安になってしまうケースを話していきます。
スキンシップを何もしていなかった
結婚相談所(IBJ)の交際期間は、お見合いから3か月でプロポーズを受けるかどうかを決めるというルールがあるため、スキンシップを何もしていないのに、話がどんどん進んでいくことがあります。
またあなた自身も男性に対して奥手だったり、恋愛経験に自信がなかった場合、自分から積極的にスキンシップを求めるというのは考えにくいですよね。
結婚相談所の出会いは、条件から入ることがほとんどなので、最初から恋愛感情(男性に好意を寄せる感情)がある場合は少ないです。
なんとなく「いいな」と思うレベルでスタートするため、そこから短い期間でスキンシップをすることに抵抗を感じたり、ハードルを感じてしまうことは珍しいことではありません。
まずは、先ほど説明した真剣交際中のスキンシップ(手をつなぐ、ハグをする、キスをする)を受け入れられるかどうかを想像してみましょう。
そのうえで、仲人(カウンセラー)さんにスキンシップをしていないことを相談してみることが大事です。
スキンシップのことは言いにくい、相談しにくい、カウンセラーさんが男性のため恥ずかしい、というようなことでお悩みでしたら、弊社でもご相談は受けております。
仲人(カウンセラー)に相談するのも難しい場合は、彼に自分の気持ちを素直に伝えてみることに挑戦してみましょう。
「真剣交際になったのに、手もつないでいないのは少し心配になっているんだけど、○○さんはどう思う?」とストレートに聞くのがポイントです。
また、「スキンシップを受け入れられないかもしれない…」と思われた場合も早めに相談することをお勧めします。
スキンシップを受け入れられないのであれば、成婚退会をすることは難しいと判断してよいと思います。
自分の気持ちを無理に前向きに持っていこうとすることは、心身ともによくないので早めの判断が必要になります。
彼がスキンシップを求めてこない
あなたはスキンシップをしたいな…スキンシップしなくてもいいのかな…と思っているのに、彼からは何も求めてくる様子がないケースがあります。
距離感が遠い感じがして、大丈夫なのかな?と思った時は、彼の考えていることを探ってみましょう。
結婚相談所の男性は、恋愛が苦手で女性に奥手な男性が多いです。
そのため、女性に対してどうやってスキンシップをしていけばいいのか悩んでいる場合があります。
また手をつなぐことで嫌われてしまうのではないか…と思ったり、手をつなぐ以上の好意をして嫌われたらどうしよう…
ハグが出来る距離まで近づけたけど、キスはしたことがないから勇気がでない…
どうやってしたらいいんだろう…と追いつめられているケースもあります。
あなたも経験がない場合は、二人のペースで進められるかを一緒に考えることが大事です。
真剣交際中は、彼がどんな性格なのか、彼の気持ちは本当に自分に向いているのか?ということも理解していく時間となるため、彼の性格分析(彼の考えていることを知ろうとすること)は必要になります。
彼は、『嫌われたらどうしよう』と思って何もできないこともあるので、ここはあなた自身の気持ちを伝えてみることが大切です。
真剣交際になったのに、お互いの気持ちを伝え合うということができていないことが多いです。
スキンシップは、恥ずかしいことではなくこれから結婚する二人にとってとても大事なことです。
温かい家庭、幸せな家庭を作るには、お互いに体温を感じる距離でなければ難しいですよね。
- レベル1 何となく距離があるような気がするんだけど○○さんどう思う…?
- レベル2 ○○さんともっと仲良くなりたいから距離を縮めたいよ
- レベル3 私たち、彼氏彼女のようなカップルになれないのかな
- レベル4 ○○さんが好きだから、手をつなぎたい、ハグされたい、キスしてみたい…
スキンシップは、恥ずかしさを乗り越えた時にお互いに愛情がわいてきて「もっと一緒にいたいな」と穏やかな幸せな関係になれる方法でもあるのです。
まとめ
いかがでしたか?
結婚相談所の真剣交際は、 【本当に結婚してもいい男性かどうかを真剣に考える交際】 です。
そのためスキンシップをすることは必ず通る道です。
恥ずかしさや、照れなどから、私の彼はそういうタイプではないから…と後回しにしてしまうことはよくありません。
また、彼からのスキンシップを受け入れられない場合も無理をした真剣交際を続けることになってしまいます。
- 真剣交際中のスキンシップは二人のペースが大事
- 手をつなぐ、ハグをする、キスをするを全部クリアしなくても大丈夫
- 3つを受け入れられるかを想像できるかが大事
- 受け入れられない、彼に拒否された場合は成婚は難しいので早めに相談しましょう
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恋愛が苦手でも結婚したい女性に、結婚相談所の男性の気持ちを解説しております。
ブライダルサロン東京婚活カウンセラー泉淳子です。