目次
💛32歳成婚者(F子)
〜2016年7月32歳、誕生日を迎えるまで〜
・2014年2月29歳、婚活開始!!!
■第7話:31歳5月、交際中の方とのやり取りで「モテること」を実感し、また、キモいアプローチについて逆体験をする。
【31歳:出来事】
- 自分から誘わなくても、交際相手Cさん、Dさんから「次いつ会えますか?」「私のスケジュールはこんな感じです。」等と連絡が届く。
- Dさんから「ほんの10分でもいいので、プレゼントを渡したいから会えないですか?」と連絡が来る。
- Cさん、Dさんから、デート場所の候補について矢継ぎ早に連絡が来る。
- 同じ結婚相談所で活動中の友人に「“結婚相手に譲れないこと”又は“自分が結婚生活で譲れないこと”って何?」と聞かれ、改めて考える。
【31歳:気持ち】
- 交際相手が自分に惚れていると思うと、何故か「返信するのが面倒だな」「気持ちが盛り上がらない、なんだか萎えてしまうな」「放っておいても、またLINEは来るだろうから、返信は後回しで良いか」という気持ちになっていた。 山田さんから、「今まで、F子さんは交際相手にそのように思われていたのではないですか?」と言われ、衝撃を受ける。 自分がいかに下手(したて)になっていたか、“キモイ女”になっていたか、に気付く。 その気付きから、これからは“自分を客観的に見る”、“相手の気持ちになって考えられる”ように、改善したいと思うようになる。
- Cさん、Dさんとのデートで、自分が上手(うわて)に立つ言動を練習し、また、交際相手が緊張しながら自分に接していることを感じ、モテている実感をする。
- 山田さんから「男性は、惚れている女性の指摘なら直す努力をする」と教わり、Cさんに対して、「〇〇なところを直して欲しいなぁ」と、指摘する練習をする。 うまくできなかったが、“こう伝えると男性のプライドが傷つくし、反論されるんだなぁ”と失敗を経験することが出来た。 その後、山田さんに伝え方を教わり、“タイミング”と“控えめでかわいらしい言い方”を他の方に試してみたところ、少しずつではあるが、直す努力をしてくれるのが分かって感激した。
- 自分より恋愛スキルが高いBさんと、LINEやデートを重ねることで、少しずつBさんより上手(うわて)に立てるようになってきて、自分の恋愛スキルが上がったことを実感して楽しくなってくる。
- Bさんや、結婚相手として考え始めたFさん、Tさん(後の結婚相手)とのLINEやデートで頭を使った後、CさんやDさんとLINEやデートで気軽に楽しむなど、緩急を付けることで、バランス良く過ごすことができた。
- お見合いやデートのスケジュール調整が大変で、「お見合いやデートは疲れる」と思いそうになったが、“お見合い相手の男性”や“デート相手の男性”が、自分に対して“疲れるなぁ”と思っていたらとても悲しいし、相手に失礼だと気付き、「私に貴重な時間を割いてくれるなんて、有り難いことだなぁ」と感謝の気持ちで臨むよう意識した。