- なぜ、お見合いで無言になってしまうのか?
- 無言の時間男性は何を考えているの?
- 話しかけてこない受け身の男性の心理とは?
目次
話しかけてこない男性とのお見合い
今日のお見合いはなんだか【無言の時間】が多くて疲れてしまうな…と思うことはありませんか?
【無言の時間】を耐えていて、とても疲れてしまうというお悩みも伺います。
無言のお見合いを経験する女性の多くが、自分自身が普段から会話をしなくてもよい環境や状況で生活をしていることがあります。
- 友達から誘われることが多く、自分から誘ってどこかに行くことがほとんどない
- 基本的に自分の意見を言わなくても友達に合わせていれば、なんとなく平和で過ごせる(平和主義)
- いつも誰かと一緒にいたいという気持ちは少なく、一人でも問題ない
このようなことに該当する場合、お見合いでも【無言の時間】になってしまう傾向があります。
【無言になる】というのは、男性側もあなたと同じような環境にいるため、自分から会話を振ることが日常的にあまりなく、いざお見合いになっても話しかけることに抵抗を感じていることがあります。
結婚相談所の男性は基本的に女性との会話が苦手な男性が多いです。
真面目で恋愛経験がなく、自分のことを話したりするのが苦手で、女性との交際経験がない男性がお見合い相手だとすると男性側も何を話していいのかわからないため【無言の時間】になってしまうのです。
男性が話しかけてこないのは、あなたと同じようなタイプの可能性が高いです。
お見合いで無言になった時の男性の心理とは
つまり、お見合い相手の男性も無言の時間、あなたと同様に困っているのです。
お互いに困っている状況だとすると、無言の時間は続いてしまいます。
女性側が何とか話を振ったとしても、男性の返しが「そうですか…」や「へえ…」などというような次につながらない会話しか返ってこないと、さらに無言の時間は続き不穏な空気が流れ続きます。
こんなお見合いは、あなた自身がそのお見合いに耐えているだけで何か良いことがあればいいのですが、辛い気持ちだけで当然その男性と仮交際に進みたいとは思わないと思います。
婚活で大事なことは、無言の時間を耐えることを続けることではありません。
無言になった時の男性の心理を少しでも理解すれば、次のお見合いでその理解度が上がり、仮交際に進むお見合いにすることは可能です。
まずは、男性側も困っていることを想像してみましょう!
あなたの会話は男性にどう思われている?
男性側が困っていることを少しでも想像できたならば、次に考えることがあります。
それは、あなた自身の会話に問題がないかということです。
ちなみに、会話が得意な女性は男性が会話が苦手だったとしても、話を続けることはできます。
そもそも会話とは、自分の事を話す時間ではなく相手との共通点を見つけることでもあります。
そのため、会話が得意な女性はその男性との共通点をすぐに見つけることができるので、無言になることはありません。
つまり会話が得意になると、男性も無言にはならずお見合い自体が楽しい時間になってくるのです。
会話が得意な女性は、会話が得意な男性と出会った時、その男性との会話のリアクションを楽しんだりずっと話していたいと思われたりするため、男性に好かれる女性と言えます。
もし、あたながお見合いで話しやすいなと思った男性なのに、仮交際をお断りされてしまった経験があった場合、会話が得意な女性にその男性を取られてしまっていることが考えられます。
あなたも無理をせずに男性も楽しめる会話とは?
お見合いで、楽しいなと思った男性、話しやすいなと思った男性を、他の女性に取られないためにはどうすればよいのでしょうか?
まずは、あなた自身が会話に慣れる、男性が好きな会話を覚えることが必要になってきます。
ここからは、具体的なお話をしてきます。
好きなスイーツ(お菓子)の話
会話とは、自分の事を話す時間ではなく相手との共通点を見つけることだと先ほどもお伝えしました。
では、どんなことが共通点なのでしょうか?
結婚相談所の男性はお酒を飲む男性よりも、スイーツや甘いものが好きな男性が多いと感じます。
スイーツや甘いものは好きな女性も多いですよね。
無言になりそうな時というのはプロフィールの話題も尽きてしまったころだと思います。
そんな時、スイーツの話を振ってみてはどうでしょう?
話題の振り方の基本は、自分の好きなお菓子の話をしてみることです。
(※これはお菓子だけではなく、相手に何かを聞くときに自分のことを少し話してみると相手との会話も弾みやすいです)
その時、男性がコーヒーにお砂糖やミルクを入れたりしていたら、「○○さんは甘党ですか?」とか「○○さんは、コーヒーにお砂糖やミルクを入れて飲む派ですか?」とかいうところから話しかけてみると良いです。
もちろん、ブラック派の男性もいるので、そのような時は「コーヒーに合うお菓子って知っていますか?」とか「コーヒーに合うお菓子を最近みつけて時々食べたりするのですが、○○さんはコーヒーと一緒にお菓子食べますか?」というような会話の振り方をしてみるのです。
そうすることで、その男性の普段の様子がわかったりすることもあり、男性の情報を知ることができます。
例えば、
- スイーツ(お菓子)をどこで買っているのか?
⇒スーパーなどで買う場合は経済感覚がちゃんとしているということも想像できます。 - コンビニでコンビニスイーツを良く買う、ハーゲンダッツなどを良く買う
⇒というような話が出た場合、自炊をしていないコンビニ生活の男性ということも想像できます。 - もし、デパートなどで売っている手土産に渡すような高級(有名な)お菓子を普段から買うようなタイプの方は高級志向で派手や見栄っ張りな性格でお金遣いが荒いかもしれません。
お菓子ひとつでも自分と同じような考えを持っているのかを確認することができることもあるのです。
話は少しそれましたが、スイーツや甘いものの話をすることで、その男性のことを知ることができるのは、結婚する相手として考えた時、不要な情報ではないはずです。
その他、お菓子で会話が盛り上がる情報についてご案内します。
- カントリーマアムならバニラ派?ココア派?チョコまみれは好きかどうか?
- キットカットは抹茶味やイチゴ味も出ています。スタンダードがやっぱり好きか?
- チョコボールはキャラメル派?ピーナッツ派?
- ポッキーは何味が好き?(塩味もありますね)
- きのこの山とたけのこの里、どちらが好き?
会話が苦手な女性でも、「どちらか派トーク」なら楽しく話ができませんか?
会話の根本でもある、共通の情報を知ることができる、この「どちらか派トーク」を是非試してみてください!
まとめ
いかがでしたか?
せっかくのお見合いなので、自分が帰りたくなってしまう時間を過ごすのはあなたの貴重な時間を無駄にしてしまいます。
疲れて帰ってきて、「いい人がいなかった」「男性とどんな会話をしたらいいのかわからない」といつも悩んでいても先に進むことは難しいです。
好きなスイーツの話をすることで、その男性との会話が楽しめる経験ができたならば、あなた自身も疲れるお見合いをしなくて済みます。
婚活を早く卒業する女性は、お見合いで楽しい時間を過ごせる経験をたくさんしている女性です。
お見合いで楽しい時間を過ごせる経験の一歩として、スイーツの話題はとっつきやすい話題になります。
また、男性は自分が話しやすい女性のことを好きになります。
その会話とは結婚に関しての具体的な会話ではなく、女性が「え?こんな会話でいいの?」と思うような少しくだらない会話の方が好まれるのです。
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