- 結婚相談所で好きな人ができない理由
- 結婚相談所に憧れをもっても叶うことは難しい
目次
結婚相談所は好きな人を探すことが目標なの?
結婚相談所では好きな人は見つからないの?
何人とお見合いをしたり、仮交際に進んでも、好きになれない、好きな人ができない…
という気持ちで悩んでいる女性は多いです。
なぜ、このような気持ちになってしまうのでしょう?
それには、結婚相談所にいる男性に対して過度の期待をしていることが原因のひとつです。
今回、ご相談頂いた31歳女性も、【結婚相談所で好きな人ができない】というお悩みを抱えていました。
※ブログへの掲載許可を頂いています。
結婚相談所で好きな人ができないのはなぜなの?
私は28歳から婚活を始めました。
恋愛には自信がないのですが、彼氏が欲しい、好きな人と結婚したいという願望はありました。
友人の結婚式に出席した時、とても素敵な旦那様で外見的にも素敵だなと憧れを持ちました。
私もそんな彼氏が欲しい。そして、その彼氏と結婚したいと思うようになり婚活を始めたのですが全くうまくいきません。
誰と付き合ってもなんか違和感を感じてしまいます。
とても良くしてくれる男性もいたのですが、好きな人とは違うなと思ってしまいます。
色々な男性と出会っても、自分の想像とは違うので疲れて休会していた時期もあります。
そんなことを繰り返しているうちに、あっという間に30歳を過ぎてしまい焦っています。
恋愛と結婚は違うんだから…ということはよく聞きますが、結婚相談所で好きな人を探す活動は無理なのでしょうか?
「頭と心が一致しない…」という内容のブログを読んで、こちらに相談したら少しは解決できるのかなと思い婚活相談に申込みました。
男性らしさはないけど、人としていい人。
このような男性のことを好きになれないのは当然とも言えますが…
それでは、好きになれる人はどうすれば見つかるのでしょう?
理想の彼氏と付き合いたい願望だけでは難しい
- 理想の彼氏をを探す活動だから、婚活がうまくいかないのではありません。
- 恋愛と結婚が違うから…という意見に納得できないから婚活がうまくいかないわけでもありません。
それでは、どんな理由で婚活がうまくいかないのでしょう?
なぜ多くの男性に会っても、結婚相談所で好きな人ができないのでしょう?
それは、あなたの思い描いている理想の彼氏は、日本中探してもなかなか見つからない相手だからです。
男女の性質の違いをどれだけ知っていますか?
あなたは、男女の性質の違いをちゃんと説明することはできますか?
自分の知っている情報や知識を理解してもらえる相手=理想の彼氏だとすると…
それは、男女の性質の違いを理解していないことが考えられます。
例えば、男性はシンプルな分かりやすいものが好きな特徴があります。
食べ物に例えてみましょう。
- パスタ=ミートソーススパゲティ、ナポリタンなど
- ハンバーグ=デミグラスソースがかかっている王道のハンバーグ
- コロッケ=じゃがいもたっぷりのひき肉入りのコロッケ
- 外食=牛丼屋(吉野家・松屋・すき家)/ラーメン屋/定食屋(かつや・てんや・やよい軒)
男性は、一般的にお腹を満たせる食べ物が好きです。
女性同士の食事会のような、食事を通して会話をするようなことを求めていることはほとんどありません。
それに対して、女性が選ぶ好きな食べ物は、このようなものではありませんか?
- パスタ=ペスカトーレ、カルボナーラ、和風パスタ
- ハンバーグ=アボカドハンバーグ、和風ハンバーグ
- コロッケ=イタリアンコロッケ、カニクリームコロッケ
- 外食=カジュアルイタリアン、和風ダイニング、ビストロフレンチ、タイ料理、韓国料理
憧れと現実の違いを理解しよう
男性と女性の好きな食べ物だけでも、随分違うのです。
食べ物の情報は一部ですが、彼氏彼女の関係になれる男女は、少なからずこの違いを理解しています。
男性の性質を理解することができると、自分とは違う生き物だという認識が出来ます。
婚活がうまくいかない原因は大きく分けてこの2つです。
- 自分と同じ考えを持たない相手に、違和感を感じてしまう
- 自分が想像していたことと、違う考えや価値観に違和感や嫌悪感を感じてしまう
好きになれないと思ってしまう原因
【結婚相談所で好きな人ができない】 とお悩みの31歳女性もご相談後に気持ちの変化があったようです。
もしかしたらそんな人いないかもしれないけど、付き合えたらいいなと妄想していたんだと思いました。
自分によくしてくれる男性と出会っても、自分の知っていることを知らないだけで、好きになれないと思ってしまいました。
食べ物の例えはとてもわかりやすかったです。
まさに自分でした!
思い返してみると、紅茶の話をしたことがあったんです。
私が紅茶が好きだという話をしたら、「午後の紅茶をよく飲みますよ」という話になってしまい…
「そういう話がしたいんじゃないのに!」と思ったことがありました。
別に午後の紅茶も好きですが、私がしたい話はそれではないというイライラというか‥
「分かってないなぁ…」と思ってしまいました。
その他にも、チーズケーキの話になった時、ベイクドチーズケーキやレアチーズケーキの違いもわかっていなかったので、相手は楽しく話しているのに私が勝手に落ち込んでいました。
私は女子高、女子大育ちで自分に男性の友達もいないのに、男性のことを知ろうともしていなかったことに気づかされました。
まだまだ、これから男性の好きなことを知れたらいいなと思っています。
ポジティブに考えられるようになりました。
ありがとうございます!
まとめ
いかがでしたか?
憧れの彼氏を探す活動では、結婚相談所の婚活はうまくいきません。
男性の性質を知る、男女の性質を知った上で、婚活をすることが大事です。
彼氏彼女の関係になれる男女は、実は女性がリードしていることが多いのです。
もちろん男性が受け身ではいけません。
ですが、女性が男性の性質を理解しているから、自分の知っていることを知らないだけで違和感を感じたりしません。
男性はそういうことは知らないから…知らないことは当たり前とある程度は思っているんです。
お互いに知らないから知ろうと思う気持ちを持たなければ彼氏彼女の関係にはなれないのです。
自分の理想も大事です。
しかし押し付けはいけませんね。
ブライダルサロン東京では、男女の性質の違いについても詳しく勉強する時間を設けています。
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結婚相談所での婚活のお困りごとを解決する婚活ブログを書いています。
ブライダルサロン東京婚活カウンセラー山田翼です。