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結婚相談所の婚活において料理の話は避けて通れない

結婚相談所での婚活のお困りごとを解決する婚活ブログを書いています。
ブライダルサロン東京婚活カウンセラー山田翼です。

このブログはお見合いや仮交際時に男性から料理に関する質問や会話になった際に、「どんな回答をすればいいのか?」がわかるブログとなっています。

男性心理がわかる婚活カウンセラー山田翼

結婚相談所でお見合いや仮交際での会話で料理の話は必ず出る話題です。
料理が得意or不得意で答える内容も変わってくると思いますが、どう答えるのがベストなのでしょう?

結婚に料理上手か料理下手かは実はあまり関係がない

結婚できるかどうかに料理上手なのか料理下手なのかは実はあまり関係がありません。

一般的に料理ができる女性に対して男性が抱くのは、「家庭的」「安心感がある」「優しそう」「女性らしい」などのイメージがあります。

ひと昔前は、「家庭では当然女性が料理をするもの」という考えの男性も多かったのですが、今は共働きの時代でもあり、男性も当たり前に自炊し、料理を趣味にする男性も増えている時代です。

女性が料理ができないからといって、結婚相手に選ばないということはほとんどないです。
女性にばかり料理を押し付ける人はほとんどいません。

料理ができさえすれば結婚できる、料理上手な女性が結婚相手として相応しいと考える男性はあまりいないことを念頭に置きましょう。

結婚相談所の男性は料理に多くを求めていない

男性が料理について話題を振るのには、あなたが料理が上手なのか下手なのかを確認したいのではなく、「実際に結婚生活をする上で料理はどれぐらいできるのかな…」と言う部分を聞いておきたいということが背景にあります。

また料理の話題を振れば、食生活のスタイルがマッチするかどうかもわかってくることもあるのでお互いにメリットがあります。

例えば

  • 辛い物が好き
  • 濃い味のものが好き、薄い味のものが好き
  • ソース系または醤油系なのかなど…

とはいえ、まったく料理できない女性には多くの男性が幻滅してしまいます。
好感度の高さでいえば、料理ができる方が有利です。

それに結婚相談所の男性は恋愛経験がないことが多く、女性の手料理を食べたことがありません。
そのため、結婚したら奥さんの手料理を食べてみたいと想像している男性は多いです。

手料理は、家庭料理の定番ともいえる、誰もが馴染みのある料理が好まれます。

結婚相談所の男性が好むメニュー

男性心理がわかる婚活カウンセラー山田翼

家庭料理の定番は、料理が上手下手は関係がなく誰もが身近に感じる料理です。
そのため、気軽に料理の話をすることでお互いの食べ物の好みがわかるなど距離が近づくきっかけにもなります。

家庭料理の定番
  • カレー(誰もが好む料理の定番ですね!)
  • ハンバーグ(家庭科の調理実習でも習い、男性も大好きです)
  • 唐揚げ(揚げ物はやったことがなくてもチャレンジしてみたい料理の定番ですね)
  • 肉じゃが(子供の頃お母さんが作ってくれた料理です)
  • 餃子(男性はハイボールを餃子セットと一緒に一人飲みすることも多いのでは)
  • 豚の生姜焼き(男性が一人でも行く松屋にも豚の生姜焼きは人気です)
  • オムライス(洋食料理の定番ですね)
  • 豚汁(寒い季節には野菜と豚肉の入った味噌汁が飲みたくなります)
  • ポテトサラダ(ジャガイモとマヨネーズを使った料理の定番です)
  • 目玉焼きのせ焼きそば(目玉焼きを上にのせると男性はとても喜びます)
  • 卵焼き(甘い味なのかだし巻きなのか好みが分かれますがお弁当にも入れたい料理です)

料理が全くできないのは問題

このように家庭料理の定番の話題は、あなたがもし料理が苦手であまり作ったことがなく食べる専門だったとしても話題にすることはできますよね。

ですが男女ともに、まったく料理ができない人というのは、印象がよくありません。
「料理できない=自分の身の回りのことができない人」だと思われてしまうからです。

大人として、衣食住を自分で賄うのは当たり前のことです。
料理できないなら、せめて、自分で食べる分くらいは作ることができるように練習をしておくことをお勧めします。

料理教室に通う必要はあるの?

男性心理がわかる婚活カウンセラー山田翼

女性のプロフィールで「料理教室に通って料理の腕を上げています(レシピを増やしています)」という文面をよく見かけますが、男性は料理教室に行くまでして料理を習うという感覚はあまりない方がほとんどです。

全く料理をしてこなかった、家庭でも料理を習うことがなかったなど、料理教室に通って家庭料理の定番ぐらいは習っておきたいと思う女性もいらっしゃるので全否定はできませんが、男性の私からしてみると料理教室に通うのはイメージは良くないです。

今の時代、料理教室に通わなくても料理の動画サイトやネットに多くのレシピが出ているので見よう見まねで料理はできる時代です。

「簡単 デミグラスソースのハンバーグ」の作り方

レシピ動画サービスクラシルより

料理への謙遜はNG

話は少しそれますが、あなたがもし料理が得意だったとしたら料理に対して謙遜することは控えましょう。

料理は得意ではないものの、「普通」には作れる程度のレベルだからと思っていたとしても男性からしてみるとあなたの思っている「普通」はある程度できるレベルのこともあります。

結婚相談所の男性はストレートに考えてしまう傾向があるため、謙遜すると「料理が苦手なんだ」「料理ができないんだ」と思われてしまうこともありあなたにとっても損をすることになります。

自分よりも料理がうまい女性はたくさんいるはずだと、自分を相対評価しているために、自己評価を低めにしてしまう事もあると思います。

男性心理がわかる婚活カウンセラー山田翼

料理だけに特化したことではなく、自己評価を低めにしてしまうことは男性には良い印象を与えないこともあるので自信をもって欲しいです。

女性が好む料理はNG

自信をもって欲しいとはいえ、一つだけ注意して欲しいことがあります。
それは、女性同士が好きなメニューや凝った料理の話をしてしまうことです。

男性は食べたこともないので、イメージが湧かず、食生活が合わないと判断される場合がありますので要注意です。

  • イタリアンや横文字のメニューは禁物です。
  • アクアパッツァ、アヒージョ、ブイヤベース、ボンゴレetc…
  • また、パン(クロワッサン、ベーグル、マフィン、フォカッチャ、デニッシュ)の種類も分かりません。
  • ソテーやムニエル、カルパッチョ、香草パン粉焼きetc…

まとめ

いかがでしたでしょうか?

結婚相談所の婚活において料理の話は避けて通れない話題です。
食事の話が全く出ないお見合いや仮交際はないからです。

食べ物つながりで、自炊の話から料理の話は必ず出てくるといってもよいでしょう。

その際、自分が料理に対して苦手意識があったとしても子供の頃に食べた家庭料理の話なら普通に話すことはできませんか?
料理の話をされた時に、卑下することはないです。
自分が料理は得意な方だなと思ったら「自信をもって料理は得意な方です」と答えてくれる方が男性は安心しますし、悪い印象を持つことはありません。

また、結婚相談所の男性は料理に多くを求めていません。
普段作っている、簡単に作れる、女性からしたら手料理と呼べるレベルではない手料理でも結婚相談所の男性は大満足なのです。

ABOUT US

山田翼婚活カウンセラー
ブライダルサロン東京(結婚相談所)婚活カウンセラー山田翼です。 恋愛の先に結婚があると考えるタイプの女性は、自分の感覚を信じながらも自信を持てずにいることがあります。 幸せな結婚をしたいと願う悩める婚活女性に、一般的なアドバイスでは解決できないカウンセリングを得意としております。
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