結婚相談所の男性心理がわかる婚活応援ブログ
男性目線で婚活女性の悩みや疑問にお答えします。
今回は、結婚相談所の移籍をしなくても問題がないのか?移籍を検討した方がよいのか?についてのテーマでお話をしていきます。
目次
結婚相談所の移籍を検討している時は精神衛生上の問題が多い
結婚相談所の移籍を検討している時は、ご自分では整理できないほどの多くの悩みを抱えてしまっていることがあるなと感じます。
ここから、スッキリした回答を得ることがなぜ難しいのか?をテーマにお話していきます。
結婚相談所選びで必要なこと
そもそも結婚相談所を選ぶ際に、必要なことを考えたことはありますか?
- こんな私でも結婚できた!
- 出会いの数ほど結婚のチャンスがある
- あなたの運命の人はそこまで来ています
- 低料金だからと心配しないで!結婚のチャンスは同じようにある
- 結婚できるかを判断するテストなど…
このような文言をみると、今の私でも結婚相談所に入会をすれば結婚できるチャンスがあるのでは?と思われるのは当然かと思います。
結婚相談所は料金が安いところは比較的人気があります。
気軽に活動ができますし同じような会員数、または加盟団体が同じであれば、なおさら料金が高い結婚相談所を選ぶ方は少ないです。
一番大事なことは、入会した結婚相談所であなたが結婚できかとうかです。
そのためには、悩んだ時にスッキリした回答を得られるのか?が大事にあるわけです。
結婚相談所でスッキリした回答とはなにか?
活動中、カウンセラーさんに相談をしましたが、回答は誰にでも当てはまるような内容なのではと思えてきて意味がないと思い、それ以降は必要最低限の連絡しかできなくなってしまいました。
A子さんのように悩まれている婚活女性はとても多いです。
A子さんは「誰にでも当てはまるのでは?」と感じていても数回は相談をしたそうなのですが、何度も相談するのが悪いような気持ちになってしまってきたと仰っています。
まさに、スッキリしない回答です!
婚活に悩んでいる女性は、真面目で一生懸命考えてしまう傾向にあります。
そして一人で悩んでしまいどうすればいいのか?追い詰められてしまうのです。
冒頭に、「なかなかスッキリした回答を得ることは難しいのが結婚相談所の現状」だということを申しました。
それは、A子さんのようなタイプの女性が自分の悩みを抱えて混んでしまう傾向にあるからです。
カウンセラーの解答に疑問を感じたら結婚相談所の移籍が必要
A子さんのようなタイプの女性には、悩む前に改善策や改善点をお伝えしていくことが必要です。
- お見合いの仕方や仮交際の進め方がわからない
- 男性が楽しむ会話の意味がわからない
- 婚活をしていて楽しくなくなる
- 恋愛経験がないので知識を得ても行動が伴わない
- 劣等感を感じてしまう
- 自己概念が低い
- 本当に自分は結婚したいのかわからなくなる
このように悩むには、悩む理由が必ずあります。
悩まずに婚活が進んでいたら結婚相談所の移籍は不要
その都度ご自身が納得して前に進める活動を提供してもらえる環境があるかどうかを結婚相談所を選ぶ際に考えて頂きたいと願っています。
今回、他のIBJ加盟の結婚相談所から移籍をされた32歳女性は、単発婚活相談後に結婚相談所への不信感を感じていたものの「わざわざ移籍しなくても今の結婚相談所でも結婚できるだろう」と思われていたと仰っています。
どのような気持ちの変化があったのかをご紹介します。
※ブログへの掲載許可を頂いております。
結婚相談所を移籍した32歳女性の声
婚活事情、ファッション、男性との接し方が知らないことばかりでした
- 恋愛経験が全くないので男性と仮交際になった時にどうすればいいのかわかりません
- 引っ込み思案な性格で男性に何を伝えたらいいのかわからない
- 自分への自信が全くなく、このまま婚活を続けて結婚できるのか不安になります
単発婚活相談後に気持ちを整理してみました。
今のままの私では結婚相談所で婚活を続けても結婚することはできないのではないかと変に納得してしまいました。
単発婚活相談の際、山田さんにカウンセラーさんから褒められていた私の雰囲気が実は男性からウケていないことがわかりショックでした。
ですが、いいなと思っていた仮交際相手の男性から振られてしまった本音が聞けたようでモヤモヤしていた思いがスッキリしました。
同時に、結婚相談所に対して少し不信感が芽生えましたが、わざわざ移籍しなくても今の結婚相談所でも結婚できるだろうと少し甘い考えをもっていたのかもしれません。
今の私を褒めてくれて相談したい時には相談にも乗ってくれるので、これでいいのかな?と思ってしまっていたことがやはりよくなかったことに気づかされました。
山田さんに「相談したい時に相談に乗ってくれることよりも、○○さんが悩んでいることに対して先にアドバイスをしたり悩まない婚活をする環境を提供することが大事だ」と仰ってもらいとても心強かったです。
私は自分に自信がなく自己肯定感も低いです。
そして、男性から女性として意識されたことがないタイプなんだと思います。
今回こんな私でもいいなと思う男性ができて、その人ともしかしたら結婚できるのかな…と思ってしまったことが恥ずかしいです。
自分のことを自虐してしまうようなネタばかり言う癖も一緒に直していける環境があると仰ってもらい、今よりも苦しくない婚活ができるのではと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
男性から好意を持ってもらわないと、仮交際から真剣交際に進むことはできません。
恋愛経験がないと男性からの好意を感じることができないのが現状です。
そのような状態の場合、入会時に男性から好意を感じるためのオリエンテーションの時間をゆっくり作っておりますのでご安心ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ご自身の恋愛経験から自分で進める判断ができるタイプの女性が悩んでいた場合は、結婚相談所を移籍しなくても問題ないでしょう。
恋愛経験がなかったとしても、単発婚活相談で気持ちが整理されてその後スッキリした婚活をすることができるタイプの女性もいらっしゃいます。
改善点が2つ以上あったり、改善点がわかっても改善方法がわからずに困っている婚活女性は悩んでから相談する婚活ではなく、自分の改善点を直す方法を知る悩まずに婚活をする環境が必要になります。
単発婚活相談をご利用頂く際に移籍も考えたいので相談をしたいと仰るご相談者さんもいらっしゃいます。
結婚相談所は、出会いを提供するサービスは共通しています。
違いはどこにあるのか?と言いますと、悩まれていることへのスッキリした回答を得られるサービスの違いではないかと思います。
ですが、なかなかスッキリした回答を得ることは難しいのが結婚相談所の現状だと私は考えております。