- 仮交際に進む際は、明確な基準(譲れないポイント)を持つことが大事
- 仮交際の段階で結婚相手を選べるようになる方法
目次
仮交際から真剣交際の相手を選べない理由
条件は良い相手で問題がなさそうなのに、仮交際で心から会いたいと思える気持ちにならないのは
なぜなのでしょう?
それは、相手に求める基準が何かがわかっていないことが原因です。
生理的に受け付けないタイプはわかっていても、結婚相手として譲れないポイントを明確にしていないため、悩んでしまいます。
- いい人なのに、気持ちが前向きにならない
- 優しいのはわかるけど、それ以外の魅力を感じない
- 男性として見れない
すべては、結婚相手に何を求めているのか?をあなた自身が理解していないことから起こることなのです。
仮交際で選べないのは、記憶に残るお見合いをしていないから
仮交際で何人と交際をしても、選べない気持ちになるのは、お見合いでの時間を何となく過ごしていることも影響しています。
- プロフィールに書いてあることを聞いてしまうと、その他に盛り上がる話があるわけでもない
- 一般的にウケる家庭的な女性像を話しても本当の自分でもないしなぁ…
- 世間話や雑談で終わってしまうお見合いばかりで正直気持ちがのらない…
期待していた以上のものがないからお見合いの記憶も薄れてしまい、「私何をやっているんだろう?」という状況に陥っていませんか?
このような状態でお見合いを繰り返していても、仮交際相手から真剣交際相手を選ぶことはできません。
ここからは、具体的な例をあげながら、説明していきます。
仮交際選べない①プロフィール以外の話ができない
プロフィールに書いてある会話が終わると、話が盛り上がらないのはなぜでしょう?
- プロフィールに書いてあること以外の質問を用意していない
- 休日の過ごし方を聞いても、自分と違う時どう展開していけばいいのかわからない
- 自分の思ったことと相手の反応が違うと、つまらないなと思ってしまう
記憶に残るお見合いをするには、「楽しい時間」を過ごすことが必要です。
「楽しい時間」を過ごすためには、質問に対する答えの会話ではなく、共通の話題で盛り上がれる時間がないといけません。
共通の話題は、男性から振ってくれると思っていませんか?
本当は、自然の流れで共通の話題が出てくればよいのですが、結婚相談所の男性は恋愛に自信のない方も多いため、そこが不慣れなのです。
女性との会話が不慣れのため、自ら楽しい話題を振ることができません。
あなたがなんとか話を振って、何となく誠実には答えてくれるけど…
それだけでは、楽しくない、つまらないなぁと思ってしまい…
その結果、記憶に残らないお見合いとなるのです。
仮交際選べない②婚活で求められる女性像を演じられない
男女平等と言われる世の中でも、婚活で求められるのはやはり家庭的な女性という現実があります。
- 料理はできないよりできた方がウケます
- 残業が多く、仕事ばかりやっているのは、マイナスのイメージになります
- 休日は仕事で疲れて寝ていたとしても、そのまま伝えるのはマイナスです
本当は、料理できるアピールした方がいいんだろうなぁ…と思っても、自分を偽っても仕方ないし、余計に疲れるのではと思ってしまう気持ちで会話を何となく続けてしまっていませんか?
自分を偽っていると、楽しい時間にはなりません。
楽しくないから、お見合いが記憶に残らないのです。
では、どうすれば、記憶に残るお見合いになるのでしょうか?
あなたが楽しいと心から思えるお見合いになるための対処法についてまとめていきます。
結婚相談所の男性を知らずに仮交際を続けている
楽しいお見合いをするためには、相手のことを知る時間が必要になります。
つまり、結婚相談所の男性がどのような人なのかを知ることが大事なのです。
男性のことを知らずに、お見合いを繰り返しても、仮交際は3人ぐらいだからと、とりあえず3人つなげようと思っても、選ぶことはできません。
多くの婚活女性が結婚相談所の男性のことを知らずにイメージや感覚だけで婚活をしていることがあります。
男性のことを知らずに仮交際を続けていると気持ちが疲弊します。
その結果、
- 「自分は本当にどんな相手と結婚したらいいのかわからなくなった」
- 「もしかしたら結婚に向かないのでは… ?」
というような気持ちが出てきてしまうのです。
仮交際で選ぶために今すぐできること
冒頭にお伝えしている、結婚相手として譲れないポイントを明確にしてみましょう。
男性に対して、具体性がない感覚的なイメージでお見合いや仮交際を続けてはいけません。
譲れないポイントの例をあげていきます。
- 可もなく不可もないのであれば、可になるための理想を書いてみよう
→仕事に対して前向きな考えを持っている人がいい - 話がつまらないのは、なぜなのかを考えてみよう
→自分が受け身になっていないか?
→嘘をつきたくないからという理由で、ストレートな物言いになっていないか? - 気遣いすぎる男性に対して、疲れていませんか?
→気遣いできる男性は、実は貴重な存在。気遣いに対して感謝の気持ちを伝えていますか?
自分が何に対して、つまらない、楽しくないと感じてしまうのかを書き出してみると、自分が考えていたことが整理できます。
婚活も仕事と同じように、ある一定のサイクルを繰り返し行うことが本当は必要なのです。
まとめ
いかがでしたか?
仮交際中に選べないと悩んでしまう理由は、自分の結婚相手の条件が明確になっていないからのイメージはつきましたか?
結婚相談所は、お相手の条件が明確になっているため、恋愛の入り口とは大きく異なります。
恋愛であれば、相手に委ねてしまう始まり方もあるでしょう。
ですが、お相手の条件が明確になっているため、それが自分の理想の相手だと思い込んでしまいます。
そして、感覚的に婚活をしているため、男性に委ねてしまうのです。
男性に委ねる部分が全くないのも疲れますが、6対4ぐらいの割合で、男性に委ねない婚活の仕方をすることが大事なのです。
もし、半分以上あなたが頑張っている男性だとしたら、それは疲弊の原因になります。
半分より下回っている男性であれば、仮交際から真剣交際に進んでも良い相手と言えるのではないでしょうか。
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結婚相談所で結婚できない女性を結婚に導く婚活カウンセラー山田翼です。