このブログは、真剣交際後に、彼と話し合いをして成婚へ向けて進めたいのに進めなくて困っている女性が読むブログとなっています。
最後まで読むと、なぜ進めないのかの理由と対処法がわかります。
目次
真剣交際を進めるためのチェックポイントとは?
まずは、真剣交際のチェックポイントを改めて確認していきましょう。
- 結婚後の仕事の継続について
- 住まいについて
- 子どもについて(欲しいと思うか、授かりものという認識があるか確認)
- 結婚式について(どのくらいの規模を考えているのか?写真だけ、両親だけ、親族も、同僚や友人たちも…)
- ご両親様へのご挨拶について
- 入籍の時期について
真剣交際になると、聞きにくいことや、言いにくいことなどもあります。
そのため、ストレートに伝えていいのか、どのタイミングで何から聞いていいのか悩んでしまうのも当然です。
真剣交際が進まない理由は自分にあるのでは?
真剣交際が進まない原因は、自分の伝え方がいけなかったのかもしれない、タイミングがまだ早いのかもしれない思ってしまう女性は多いです。
でも進めなくては…と焦る気持ちと頑張りすぎてしまって彼との関係性に溝ができてしまうという状態になっていることもあるのですが…
そもそも、どうして、焦ってしまったり、自分の伝え方がいけなかったのかもしれない、タイミングが早かったのかもしれないと思ってしまうのでしょうか?
そこにはちゃんとした理由があるのです。
彼は本当に話し合いができる人なのでしょうか?
真剣交際になったということは、あなたが、彼のことがいいなと思っている、好きだなと感じているからこその関係です。
そのため、彼から嫌われたくないと思う気持ちがあったり、自分が多少は我慢すればいいなと思ってしまうことがあります。
そうすると、いつの間にか、彼のペースに合わせることが普通になってしまったり…
ふと、気がついてみたら、なんだかほとんど自分が我慢している?というような関係性になっていることがあります。
成婚(結婚)へ進むためには、多少努力も必要だし、合わせていかないと破綻になっても困るという思いがあるのはわかります。
ですが、なぜかあなただけが、頑張っていて、話し合いをしているつもりなのに、彼の意見に押し通されていたりしていませんか?
もし少しでも「そうかもしれない…」と感じたならば、あなたが話し合いと思っていることは、終わりのない討論になっている可能性もあるのです。
ここからは、実際に終わりのない討論になってしまう彼の性格や言動について具体例をあげて説明していきます。
真剣交際が進まない(住む場所について)
真剣交際になったら、どのあたりに具体的に住みたいのかという話をするのが自然の流れです。
住む場所の話をして、かなりの相違があった場合は、今後も他の事を進めていくことが難しくなる場合があります。
お互い一人暮らしだったり、どちらかが一人暮らしの場合は、今住んでいるところの更新時期などもあるので、具体的に逆算して話を進めて行きたいところもありますよね。
あなたの希望を伝えた時、その希望をちゃんと聞いてくれるかどうかは、大事なポイントです!
こんなことにはなっていませんか?
実例【住む場所を譲らない男性】
私は、A駅までだったら通勤の範囲なので、このあたりはどうかな?
できれば近くにスーパーがあったら一緒に散歩がてらお買い物にも行けるしいいのかなと思ってるけど、〇〇さんは、どう思う?
うーん。。そうだね。
A駅の近くは確かに便利だけど、僕からは少し遠くなるような気がするな。
B駅のあたりはどうかな?
スーパーは、探せばあると思うよ。
B駅か…
B駅だと、私はかなり遠くなってしまうし、そうなると残業などの日は○○さん、夕食お任せしたりとか大丈夫かな…?
任させると自信がないよ…
遅くなってもいいから、一緒に作るとか。。
またはそういう時はお互い自由に食べたらいいのでは?
普段から会社の近くで食べてしまうとか普通にあるし…
今からそんなこと決めても、その通りになることってないからさ。
臨機応変に考えたらいいのかと僕は思うよ。
う~ん…
確かにお互い自由に食べたらいいのかもしれないし、細かくきめるつもりは私もないんだけど…
食事のことは、これから二人で生活していくわけだし、もし子どもが生まれた場合、いろいろな問題も出てくるからできればなんとなくでもいいから決めておきたいと思うよ…
子どもが生まれてからと言っても、まだ先かもしれないんだし、なんかいろいろと考えることが多いと疲れるよね。
今日は△△さんと楽しみたくてデートしてるのに、なんか楽しめない…
疲れてくる…
この話、またにしない?
真剣交際で話が進むためには
このやりとり、どうですか?
真剣交際の進め方に悩む婚活女性が彼に伝えていることは、まったく問題なく、真剣交際を進めるのに当然の話の内容です。
それなのに、彼は、彼女の意見に聞いているふりをして、譲ろうとしない状況が起こっています。
住む場所が変わることへの抵抗を感じていたり、自分の会社の近くに住みたい気持ちを出してくるなど、自分優位に物事を考えてしまう傾向が元々持っているタイプと言えます。
自分優位に考える彼の性格や言動をチェック
ここでの会話を振り返ってみましょう。
- A駅の近くに住みたい
⇒理由は通勤もお互いの距離を考えるといい場所、将来子供が生まれた時もスーパーなどが近い場所が良いと考えている - 理想の結婚
⇒お休みの日に近所のスーパーに一緒に散歩しながら買い物に行ったり、家事を協力して一緒にいろいろなことを進めていきたいと思っている。
彼に頼りすぎるわけではなく、自分のできる範囲は自分でやろうと努力するタイプ - B駅の近くに住みたいと考える彼に対して譲歩
⇒彼の通勤の負担を考えて、B駅の近くを希望する彼の意見もわかるが、それだと自分の負担が大きくなって迷惑をかけてしまうのではないか?と考えている。
そのため、彼にも協力してもらえたら、B駅の近くでも問題ないかもと考えられる譲歩できる考えを持っている。
自分の意見を優先するのではなく、将来のことを考えて、彼に負担をかけたくないという気持ちから、自分さえ我慢をすれば、物事が先に進むなら頑張ろう!と思うすごく真面目な考えを持っている婚活女性さんです。
このような婚活女性さんは、自分が頑張ることが普通と思っているところがあり、何とか話し合えばわかってもらえるという気持ちも強いため、このような状況の時、彼に何度も合わせる行為を繰り返してしまうのです。
彼の考えをまとめてみましょう。
- B駅の近くに住みたい
⇒A駅を提案した彼女の考えを受け入れようとしていない、自分の都合を優先してしまう。 - B駅だと家事がおろそかになると言われて、それは困るが、自分を頼られるのも困る。
⇒今の生活をできれば変えたくない、生活スタイルが変わるのが嫌。
今の生活だってなんとかなっているんだから、そんなに深く考えなくてもなんとななるだろう。 - 実は結婚生活に対して曖昧
⇒子どもは欲しいとは思っているが、実際に子どもがいる生活を想像することもなく、生活を一緒に営むというような考えを持っていないため、話し合いをしても、自分の意見がない(決まっていない)ため、逃げてしまう傾向にある。
彼は、彼女の話を聞いてくれている雰囲気は出しています。
そのため、女性側が話せばなんとか解決する、時間が経てば解決すると思ってしまうのですが、根本的に、曖昧な考え方をしているので、いざいろいろと決めて行こうとする際に、面倒な気持ちが全面に出てしまうことがあります。
また、自分の都合を優先してしまう考えも彼の言動から強いと感じます。
まとめ
いかがでしたか?
せっかく真剣交際になったのに、終わらせたくない、このまま進みたい、結婚までなんとか進ませたい…
このような気持ちが強くなればなるほど、彼のようなタイプと向き合ってしまうことはよくあることです。
真剣交際で決めなければいけないことが全然先に進まないと、女性側が精神的にも追い詰められていきます。
本当は、真剣交際になる前に、男性の言動から今後どのようなことが起こりうるタイプの方なのかを分析することが必要になります。
ブライダルサロン東京では、多くの成婚事例から、男性から大事にされているかどうかをポイントに置きます。
そして、真剣交際に進んでもいいかどうかの判断基準を、会員さんにお伝えしています。
結婚は勢いでできるものではありません。
少しぐらい悪いところがあっても、ここがいいからといって、頑張る必要があるケースと、頑張っても難しいケースがあることを知ることが、結婚への早道です。
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