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知人の紹介から4ヶ月でオンライン顔合わせを経てご入籍💖(30歳成婚レポート)

弊社、関西在住33歳成婚者(H美)さんの妹さん(30歳)がお姉さんのアドバイスとサポートによりコロナ禍にも関わらず知人の紹介から4ヶ月で入籍されました。

結婚相談所での活動は、短期間で決められないと悩むアラサー女性もとても多いですが、彼女は4年半交際をした彼とのお別れ後に旦那様になる方と出会ったそうです。
なぜ4ヵ月もの短い期間で結婚を決断し、入籍することができたのでしょうか。

オンライン顔合わせを行い、入籍まで至った経緯を伺いました。(写真は関東にいらしゃった妹さんとお会いさせて頂いた際のものです。)
withコロナ時代の婚活をどうやって乗り越えていくのか、参考になりましたら幸いです。

結婚相談所であったとしても、なかったとしても婚活のゴールは入籍です。
ご一読下さい。

💖30歳女性

【オンライン顔合わせの報告】

4月下旬、無事に妹(30歳)が入籍しました。
関東に引っ越し、幸せに暮らしているようです。

妹は知人の紹介から約4ヶ月という短期間で入籍しました。
コロナの状況下でも滞りなく進めることができたのは、本人たちの「結婚する」という意志だけでなく、両家のサポートがあってのことです。

特に両家顔合わせのときは、4月中旬という自粛ムード真っ最中でしたので、形式にこだわらず、オンラインを取り入れ、柔軟に進められたのは大きかったと思います。

大事な局面でも、準備さえ整えれば、オンラインで対応できます。
今後オンラインを取り入れる方々へ、少しでも参考になればと思い、詳細報告いたします。

妹のプロフィール

  • 30歳(💙お相手は29歳・関東住まい・実家関西)
  • 一人暮らし(関西住まい)
  • 末っ子
  • 兄姉は既婚(姉がH美)
  • 交際相手は身近で見つけるタイプ(会社、同じ学校など)
  • 惚れっぽい
  • 友人はほとんど既婚のため遊んでくれない

29歳まで

25歳から4年半の間、社内恋愛で、10歳年上の男性と交際。
喫煙者だったので、彼が喫煙しているときに待たされる、旅行の際は喫煙ルームを予約、パチスロが好きな人で当たり出すと待ち合わせに遅刻してくる…など、気になる所があったが、やめて欲しいと言えなかった。

そのときにタバコやパチスロをやる人と付き合うことがどういう事か、考え始める。
更に、その人のこだわりや条件的なものを知った上で、受け入れられるのかを考えるようになる。

さらに、料理を作っても「美味しい」や「ありがとう」をほぼ言わない。
でなんなら「これ買ってきたやつやんな?買ってきた味がする」などと発言し、不快にさせる。

誕生日が夜勤明けと重なったときに、お祝いしてくれるためなのか「家行くわ」と言われる。
「料理作れってこと?」と思い、負担に思いながら前日までに買い出し、当日の勤務を終えてから急いで料理を始める。
彼に「誕生日だから、ケーキが欲しい」と伝え、買ってきてくれたが「高かった」と連呼される。

私に買うには高いと言われているようで、すごく悲しく惨めな気持ちになる。
作った料理に対しては「なんか肉っ気無いな」と言い、彼一人で近所のスーパーに行き、生ハムを買ってきた。

そんな彼との結婚を考えたとき「両親が会いたいと言っていること」を伝えると「いいで、いつが良いか聞いといて」と言われる。
あまりにも他人事のような軽く考えてる感じに、これから一緒に色んな事を選択して決めていくパートナーにはなれないと考える。

祖父の病気をきっかけに一度別れるが、すぐに元鞘に戻る。
しかし結婚に発展しないと見切りをつけ、夏に別れを告げる。

紹介(2019年12月)

姉の結婚式を2月に控え、親戚からの「結婚は?」攻撃を危惧して、結婚式までに彼氏を作ることを決意。
どんな相手であれ紹介してもらえた際には断らずやりとりすると誓う。

12月中旬、職場の飲み会で、彼氏とは夏に別れ現在いない&募集中である事を公表。
1つ年下の同僚より「〇〇さん(妹)に合う人がいます。関東だけど良いですか?」と尋ねられ紹介を受ける。

交際(2019年12月〜2020年1月)

それからほぼ毎日LINEでやりとり。
彼とのLINEは楽しく、その中で年末に実家(関西)に帰省するということで、初めて会う約束をする。
12月末、初めて会う。夕飯デート。「また会いたい」とお互い伝える。
※服装、アクセサリーについて助言する。「ネットの情報で、デートのとき足元がムートンはダメらしい」と言うので、「男性は足元など見ていない」と伝える。気持ちは同じクラスの、隣の席の男の子と話すように気楽に話すように。会話の内容は、共通点を探すように、と伝える。

お正月、1日デート。彼から告白され、お付き合いスタート。
一緒にいて違和感がなく、とにかく楽しく、可愛いと思った。
※こちらの考えに寄り添ってくれるか、言いたいことを言えるか確認するよう伝える。惚れずに冷静に、と助言。服装は可愛らしいものをと指示。

帰省している間に、さらに2日間続けてデートする。

その後、1月上旬から2月中旬まで彼が海外出張となったので、週に1回LINE電話をする。
2月上旬、両親にお付き合いしてる人がいることを伝える。
2月中旬に彼が帰国してすぐ、2泊3日で旅行に行く。楽しんで帰宅。
再び関西と関東の遠距離が始まる。
※2月上旬、彼との交際について、短期で進めて白黒つけるよう助言する。
妹は複数人並行して交際するのが難しいということで、期間が延びるほど情もわくから2〜3ヶ月で見切りをつけるよう伝える。
また、生活をイメージして相手を見ることを伝える。

プロポーズ(2〜3月)

2月末、仕事で異動の辞令が出る。
同時期、彼にも夏頃から2年間、海外赴任の内示が出る。
電話でその連絡をうけたとき、彼より「一緒に行っちゃう?」と言われる。
「行っちゃう?」では軽薄で意味が分からないため「一緒に行くとなると、彼女という立場ではいられないよね?」と話をする。
「僕は、このお付き合いを前向きに考えたいと思ってる」と言われる。
(彼にとって、これがプロポーズの言葉だったらしい)

具体的な話は進まないまま、3月上旬から関東にある彼の家へ遊びに行く。
その前に、姉に相談。
かなり煽られ、詰め寄るよう指示を受ける。
※プロポーズに近いことを言われているので、彼と暮らす覚悟があるのか(仕事をやめ、関西を離れて、海外住まい)、不安に思うことを彼に伝えて応えてくれる人なのか(ちょっとこだわりの強い所が垣間見える)、妹の意思を確認。覚悟があるということだったので、プロポーズを受けたらきちんと嬉しい、ありがとうと伝えること。本人たちの気持ちが固まったらあとは親を巻き込むだけなので、入籍までの流れを説明する。

事前に関東に住む兄へ連絡をとり、会う段取りを組む。
3月上旬、兄一家と彼と一緒にランチ。
そこで義理の姉より「〇〇(妹)と海外に行くの?初めて一緒に暮らすのが海外とか絶対不安だと思うから、まずは関東に呼んで一緒に住むとか、考えてあげて」と彼が煽りを受ける。
その帰り道「一緒に行こうじゃ分からない」と告げると、正式にプロポーズをしてくれた。

兄から両親へ電話。真面目そうな良い人だと太鼓判を押してもらう。
※我が家の場合、兄姉からの太鼓判が1番効く。

入籍に向けて準備(3月)

プロポーズされた夜、それぞれの親へ挨拶、両家顔合わせ、入籍、引っ越しなどの彼の海外赴任までの段取りを組む。
※夜中にLINEで助言。
親に挨拶する前に、親が「会う」と言ってくれないと始まらないので、まずは共通点を話して親近感を持ってもらい、彼の人柄の良さ、知ってる範囲のプロフィールを話し、彼と一緒にいて幸せだと伝えること。
挨拶の日は、話の流れで、早めに結婚OKとなると、その先どうするつもりなのか詳しく訊かれるので、どうするつもりか考えて2人ですり合わせておくよう伝える。「どうにかする」ではなく、具体的に、親が安心して送り出せるように配慮して話すよう助言。
形式的なことだが、釣書も親を安心させる材料だと説明し、イロハから教える。

それぞれの親に挨拶(3月中旬)

先に妹の両親に挨拶。
5時間に及ぶ夕食会。

しかし喋りだすと止まらない両親なので、聞き役になっていた彼は1番大切な「結婚させてください」的なことを言いそびれる。
けれど「結婚後の生活」の話まで出ていた。

その2日後、彼のご両親に挨拶。
6時間に及ぶ昼食会。

彼のお母様が「3月末で仕事は辞め、4月から関東で一緒に住み、その後海外に行くのはどう?」と彼に提案してくれる。
言いにくいこともあったので、助かり、その後2人で話し合って、3月末の退社を決意。

両家顔合わせ(4月中旬)

4月中旬に食事会の形で予定したが、コロナの影響で直接会って個室で食事は良くないということになったが「さすがにお互いの顔も知らないままでは両家とも不安だろうから、オンラインでやろう。4月〇日△時スタートで」と彼が提案。
それぞれが両親へ連絡。

幸い、お互いデスクトップやノート等PCで落ち着いて行えることがわかる。
妹実家では父親がもともとスカイプに慣れており、多少兄に助言を受けながら設定する。

彼実家では、彼の妹が設定。
電話で彼が「大丈夫、簡単だから」と伝えていたので、最初は抵抗があったのかもしれない。

実施日までにSkypeの動作テストを行う。
当日、スムーズに実施でき、1時間ほど談笑。
両家ともに「やっぱりお互いの顔が見られて良かった、安心した」と言ってもらえる。
※食事会の形が難しいとなったときに、電話だけでもしたいと話していたらしく、両家ともに挨拶の時点で9割OKの状態だった。妹が仕事を辞めたり、引越しをGWあたりに考えていたこともあり、タイムスケジュールはこれ以上押せない、けれどあと1割、両家ともに「親同士で話したい」という思いがあったため、オンラインで納得してくれた。

入籍(4月下旬)

婚姻届は事前に関西の市役所で手に入れ、郵送で両家の親から証人のサインをもらい、完成させる。
4月下旬入籍。
※住民票と違う所で提出するので、事前に戸籍謄本の取り寄せを指示。書き損じたときのため複数枚用意するよう勧める。
最も重要なのは「手続き完了する一瞬まで気を抜かないこと」。
各種の手続きの用意をしながら彼が「もうこれ乗り越えたら僕達これから何があっても大丈夫だね」と言ったらしい。
本当にその通りで、披露宴のケーキ入刀なんてお遊びである。

最後に

彼は結婚というものが分からない中でもその時その時で色々検索してくれたり、兄姉の助言も素直に受け入れ、即行動してくれたりして、誠意を感じられた。
信頼関係を築くのに、交際期間の長短は関係ない。

今は毎日、手作り料理に対して「今日も作ってくれてありがとう」と言ってくれる。
一口食べると「美味しい」 「もうなんでも作れるんだね!」「日に日に腕が上がっていくすごい!」など感想を言ってくれる。
(ちなみに彼は料理ができる)

いいタイミングで出会えて、ラッキーでした。

結婚相談所であったとしても、なかったとしても入籍まで導きます。

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